2020年12月18日金曜日

12月20日(待降節第4主日・クリスマス礼拝)

 リモートによる礼拝参加も可能です。今のところ、スマホとLINE

希望される方はakotozakura@yahoo.co.jpまで

10:30~

招詞:神である主、今おられ、かつておられ、やがて来られる方、全能者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」(ヨハネの黙示録1章8節)

ルツ記3章5~14節

 ルツは、「言われるとおりにいたします」と言い、
 麦打ち場に下って行き、しゅうとめに命じられたとおりにした。ボアズは食事をし、飲み終わると心地よくなって、山と積まれた麦束の端に身を横たえた。ルツは忍び寄り、彼の衣の裾で身を覆って横になった。
 夜半になってボアズは寒気がし、手探りで覆いを捜した。見ると、一人の女が足もとに寝ていた。「お前は誰だ」とボアズが言うと、ルツは答えた。「わたしは、あなたのはしためルツです。どうぞあなたの衣の裾を広げて、このはしためを覆ってください。あなたは家を絶やさぬ責任のある方です。」
  ボアズは言った。
 「わたしの娘よ。どうかあなたに主の祝福があるように。あなたは、若者なら、富のあるなしにかかわらず追いかけるというようなことをしなかった。今あなたが示した真心は、今までの真心よりまさっています。わたしの娘よ、心配しなくていい。きっと、あなたが言うとおりにします。この町のおもだった人は皆、あなたが立派な婦人であることをよく知っている。確かにわたしも家を絶やさぬ責任のある人間ですが、実はわたし以上にその責任のある人がいる。
 今夜はここで過ごしなさい。明日の朝その人が責任を果たすというのならそうさせよう。しかし、それを好まないなら、主は生きておられる。わたしが責任を果たします。さあ、朝まで休みなさい。」
  ルツは、夜が明けるまでボアズの足もとで休んだ。 
 ルツはまだ人の見分けのつかない暗いうちに起きた。麦打ち場に彼女の来たことが人に知られてはならない、とボアズが考えたからである。

ルカによる福音書1章46~56節

  そこで、マリアは言った。
 「わたしの魂は主をあがめ、
 わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。
 身分の低い、この主のはしためにも
   目を留めてくださったからです。
 今から後、いつの世の人も  
   わたしを幸いな者と言うでしょう、
 力ある方が、
   わたしに偉大なことをなさいましたから。
 その御名は尊く、 
 その憐れみは代々に限りなく、
 主を畏れる者に及びます。
 主はその腕で力を振るい、
 思い上がる者を打ち散らし、
 権力のある者をその座から引き降ろし、
 身分の低い者を高く上げ、
 飢えた人を良い物で満たし、
 富める者を空腹のまま追い返されます。
 その僕イスラエルを受け入れて、
 憐れみをお忘れになりません。
 わたしたちの先祖におっしゃったとおり、
 アブラハムとその子孫に対してとこしえに。」
   マリアは、三か月ほどエリサベトのところに滞在してから、自分の家に帰った。

讃美歌:こどもさんびか34①

    讃美歌21-178番、247番

説教:幸せな人の共通点  島津牧師



2020年12月5日土曜日

12月6日 (待降節第2主日・アドベント2)

 リモートによる礼拝参加も可能です。今のところ、スマホとLINE

希望される方はakotozakura@yahoo.co.jpまで

10:30~

招詞:愛する人たち、このことだけは忘れないでほしい。主のもとでは、一日は千年のようで、千年は一日のようです。ある人たちは、遅いと考えているようですが、主は約束の実現を遅らせておられるのではありません。そうではなく、一人も滅びないで皆が悔い改めるようにと、あなたがたのために忍耐しておられるのです。(ペトロの手紙2 3章1~16節)

ルツ記2章8~13節

  ボアズはルツに言った。
 「わたしの娘よ、よく聞きなさい。よその畑に落ち穂を拾いに行くことはない。ここから離れることなく、わたしのところの女たちと一緒にここにいなさい。
 刈り入れをする畑を確かめておいて、女たちについて行きなさい。若い者には邪魔をしないように命じておこう。喉が渇いたら、水がめの所へ行って、若い者がくんでおいた水を飲みなさい。」
  ルツは、顔を地につけ、ひれ伏して言った。
 「よそ者のわたしにこれほど目をかけてくださるとは。厚意を示してくださるのは、なぜですか。」
  ボアズは答えた。
 「主人が亡くなった後も、しゅうとめに尽くしたこと、両親と生まれ故郷を捨てて、全く見も知らぬ国に来たことなど、何もかも伝え聞いていました。
  どうか、主があなたの行いに豊かに報いてくださるように。イスラエルの神、主がその御翼のもとに逃れて来たあなたに十分に報いてくださるように。」
  ルツは言った。
 「わたしの主よ。どうぞこれからも厚意を示してくださいますように。あなたのはしための一人にも及ばぬこのわたしですのに、心に触れる言葉をかけていただいて、本当に慰められました。」

ルカ2章22~32節

  さて、モーセの律法に定められた彼らの清めの期間が過ぎたとき、両親はその子を主に献げるため、エルサレムに連れて行った。それは主の律法に、「初めて生まれる男子は皆、主のために聖別される」と書いてあるからである。また、主の律法に言われているとおりに、山鳩一つがいか、家鳩の雛二羽をいけにえとして献げるためであった。
  そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい人で信仰があつく、イスラエルの慰められるのを待ち望み、聖霊が彼にとどまっていた。そして、主が遣わすメシアに会うまでは決して死なない、とのお告げを聖霊から受けていた。シメオンが”霊”に導かれて神殿の境内に入って来たとき、両親は、幼子のために律法の規定どおりにいけにえを献げようとして、イエスを連れて来た。シメオンは幼子を腕に抱き、神をたたえて言った。
 「主よ、今こそあなたは、お言葉どおり
 この僕を安らかに去らせてくださいます。
 わたしはこの目であなたの救いを見たからです。
 これは万民のために整えてくださった救いで、異邦人を照らす啓示の光、 
 あなたの民イスラエルの誉れです。」

讃美歌:こどもさんびか34ー④

    讃美歌21ー231番、73番

説教:シメオンの賛美    大澤秀夫 牧師 

2020年11月26日木曜日

11月29日(待降節第1主日・アドベント1)

  リモートによる礼拝参加も可能です。今のところ、スマホとLINE

希望される方はakotozakura@yahoo.co.jpまで

10:30~

招詞:あなたがこの土地に寄留するならば、わたしはあなたと共にいてあなたを祝福し、これらの土地をすべてあなたとその子孫に与え、あなたの父アブラハムに誓ったわたしの誓いを成就する。(創世記26章3節)

ルツ記1章15節~22節

  ナオミは言った。
 「あのとおり、あなたの相嫁は自分の民、自分の神のもとへ帰って行こうとしている。あなたも後を追って行きなさい。」
  ルツは言った。
 「あなたを見捨て、あなたに背を向けて帰れなどと、そんなひどいことを強いないでください。
 わたしは、あなたの行かれる所に行き
 お泊りになる所に泊まります。
 あなたの民はわたしの民 
 あなたの神はわたしの神。
 あなたの亡くなる所でわたしも死に
 そこに葬られたいのです。
死んでお別れするのならともかく、そのほかのことであなたを離れるようなことをしたなら、主よ、どうかわたしを幾重にも罰してください。」
  同行の決意が固いのを見て、ナオミはルツを説き伏せることをやめた。二人は旅を続け、ついにベツレヘムに着いた。
 ベツレヘムに着いてみると、町中が二人のことでどよめき、女たちが、ナオミさんではありませんかと声をかけてくると、ナオミは言った。
 「どうか、ナオミ(快い)などと呼ばないで、マラ(苦い)と呼んでください。全能者がわたしをひどい目に遭わせたのです。
 出ていくときは、満たされていたわたしを
 主はうつろにして帰らせたのです。
 なぜ、快い(ナオミ)などと呼ぶのですか。
 主がわたしを悩ませ 
 全能者がわたしを不幸に落とされたのに。」
  ナオミはこうして、モアブ生まれの嫁ルツを連れてモアブの野を去り、帰って来た。二人がベツレヘムに着いたのは、大麦の刈り入れの始まるころであった。

マタイ1章22~25節

このすべてのことが起こったのは、主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。
 「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。
 その名はインマヌエルと呼ばれる。」
この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。
ヨセフは眠りから覚めると、主の天使が命じたとおり、妻を迎え入れ、男の子が生まれるまでマリアと関係することはなかった。そして、その子をイエスと名付けた。

讃美歌:こどもさんびか34-③

    讃美歌21-229番①③⑤、474番①③

説教:その名はインマヌエル  島津牧師


2020年11月20日金曜日

11月22日(終末主日・収穫感謝野外礼拝・焼き芋)

  リモートによる礼拝参加も可能です。今のところ、スマホとLINE

希望される方はakotozakura@yahoo.co.jpまで

10:30~

招詞:天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事をを見ようではないか」と話し合った。(ルカによる福音書2章15節)

ルツ記2章14節

食事のとき、ボアズはルツに声をかけた。
「こちらに来て、パンを少し食べなさい。一切れずつ酢に浸して。」

マルコによる福音書4章1~9節

 イエスは、再び湖のほとりで教え始められた。おびただしい群衆が、そばに集まって来た。そこで、イエスは舟に乗って腰を下ろし、湖の上におられたが、群衆は皆、湖畔にいた。イエスはたとえでいろいろと教えられ、その中で次のように言われた。「よく聞きなさい。種を蒔く人が種蒔きに出て行った。蒔いている間に、ある種は道端に落ち、鳥が来て食べてしまった。ほかの種は、石だらけで土の少ない所に落ち、そこは土が浅いのですぐ目を出した。しかし、日が昇ると焼けて、根がないために枯れてしまった。ほかの種は茨の中に落ちた。すると茨が伸びて覆いふさいだので、実を結ばなかった。
 また、ほかの種は良い土地に落ち、芽生え、育って実を結び、あるものは三十倍、あるものは六十倍、あるものは百倍にもなった。」そして、「聞く耳のある者は聞きなさい」と言われた。

讃美歌:こどもさんびか34番-①

    こどもさんびか117番-①、22番

説教:ありがとう。かみさま  島津牧師


11月22日 収穫感謝 野外礼拝と焼き芋のお誘い

 







2020年11月12日木曜日

11月15日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第25・週末前主日)

 リモートによる礼拝参加も可能です。今のところ、スマホとLINE

希望される方はakotozakura@yahoo.co.jpまで

10:30~

招詞:若いころの情欲から遠ざかり、清い心で主を呼び求める人々と共に、正義と信仰と愛と平和を追い求めなさい。(テモテへの手紙2 2章22節)

ミカ書6章6~8節

 何をもって、わたしは主の御前に出で
 いと高き神にぬかずくべきか。
 焼き尽くす献げ物として
 当歳の子牛をもって御前に出るべきか。
 主は喜ばれるだろうか
 幾千の雄羊、幾万の油の流れを。
 わが咎を償うために長子を
 自分の罪のために胎の実をささげるべきか。
 人よ、何が善であり 
 主が何をお前に求めておられるかは
 お前に告げられている。
 正義を行い、慈しみを愛し
 へりくだって神と共に歩むこと、これである。

マタイ25章31~46節

  「人の子は、栄光に輝いて天使たちを皆従えて来るとき、その栄光の座に着く。そして、すべての国の民がその前に集められると、羊飼いが羊と山羊を分けるように、彼らをより分け、羊を右に、山羊を左に置く。そこで、王は右側にいる人たちに言う。『さあ、わたしの父に祝福された人たち、天地創造の時からお前たちのために用意されている国を受け継ぎなさい。お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせ、のどが渇いていたときに飲ませ、旅をしていたときに宿を貸し、裸のときに着せ、病気のときに見舞い、牢にいたときに訪ねてくれたからだ。』すると、正しい人たちが王に答える。『主よ、いつわたしたちは、飢えておられるのを見て食べ物を差し上げ、のどが渇いているのを見て飲み物を差し上げたでしょうか。いつ、旅をしておられるのを見てお宿を貸し、裸でおられるのを見てお着せしたでしょうか。いつ、病気をなっさったり、牢におられたりするのを見て、お訪ねしたでしょうか。』そこで、王は答える。『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』
  それから、王は左側にいる人たちにも言う。『呪われた者ども、わたしから離れ去り、悪魔とその手下のために用意してある永遠の火に入れ。お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせず、のどが渇いたときに飲ませず、旅をしていたときに宿を貸さず、裸のときに着せず、病気のとき、牢にいたときに、訪ねてくれなかったからだ。』すると、彼らも答える。『主よ、いつわたしたちは、あなたが飢えたり、渇いたり、旅をしたり、裸であったり、病気をしたり、牢におられたりするのを見て、お世話をしなかったでしょうか。』そこで、王は答える。『はっきり言っておく。この最も小さい者の一人にしなかったのは、わたしにしてくれなかったことなのである。』こうして、この者どもは永遠の罰を受け、正しい人たちは永遠の命にあずかるのである。

讃美歌:こどもさんびか34-①

    讃美歌21-136番①②③、452番

説教:人生の総決算    島津牧師

2020年10月29日木曜日

11月1日(聖霊降臨節第23・聖徒の日)

 リモートによる礼拝参加も可能です。今のところ、スマホとLINE

希望される方はakotozakura@yahoo.co.jpまで

10:30~

創世記15章4~7章

  見よ、主の言葉があった。
 「その者があなたの跡を継ぐのではなく、あなたから生まれる者が跡を継ぐ。」
 主は彼を外に連れ出して言われた。「天を仰いで、星の数えることができるなら、数えてみるがよい。」そして言われた。「あなたの子孫はこのようになる。」
  アブラハムは主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。
  主は言われた。
 「わたしはあなたをカルデアのウルから導き出した主である。わたしはあなたにこの土地を与え、それを継がせる。」

フィリピ信徒への手紙3章12~14章

  わたしは、既にそれを得たというわけではなく、既に完全な者となっているのでもありません。何とかして捕えようと努めているのです。自分がキリスト・イエスに捕らえられているからです。兄弟たち、わたし自身は既に捕らえられたとは思っていません。なすべきことはただ一つ、後ろのものを忘れ、前のものに全身を向けつつ、神がキリスト・イエスによって上へ召して、与えになる賞を得るために、目標を目指さしてひたすら走ることです。

讃美歌:こどもさんびか34番-④

    讃美歌21-392番①③④

説教:あなたの国籍は?  島津牧師

2020年10月23日金曜日

10月25日(聖霊降臨節第22・証し)

 リモートによる礼拝参加も可能です。今のところ、スマホとLINE

希望される方はakotozakura@yahoo.co.jpまで

10:30~

招詞:イエスはこれを聞いて言われた。「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」  

  ヨハネの弟子たちとファリサイ派の人々は、断食していた。そこで、人々はイエスのところに来て言った。「ヨハネの弟子たちとファリサイ派の弟子たちは断食しているのに、なぜ、あなたの弟子たちは断食しないのですか。」

(マルコによる福音書2章17~18節)

コリント人への手紙1 15章10節

神の恵みによって今日のわたしがあるのです。そして、わたしに与えられた神の恵みは無駄にならず、わたしは他のすべての使徒よりずっと多く働きました。しかし、働いたのは、実はわたしではなく、わたしと共にある神の恵みなのです。

エフェソ信徒への手紙6章18節

どのような時にも、”霊”に助けられて祈り、願い求め、すべての聖なる者たちのために、絶えず目を覚まして根気よく祈り続けなさい。

讃美歌:こどもさんびか34-3番

    讃美歌21-9番、497番

証し:神の恵みと祈りの時 島津洋子姉



2020年10月15日木曜日

10月18日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第21・特別礼拝)

 リモートによる礼拝参加も可能です。今のところ、スマホとLINE

希望される方はakotozakura@yahoo.co.jpまで

10:30~

招詞:イエスは、御自分を信じたユダヤ人たちに言われた。「わたしの言葉にとどまるならば、あななたたちは本当にわたしの弟子である。あななたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。」(ヨハネによる福音書8章31~32節)

コリントの信徒への手紙一 14章26~33節

  兄弟たち、それではどうすればよいだろうか。あなたがたは集まったとき、それぞれ詩編の歌をうたい、教え、啓示を語り、異言を語り、それを解釈するのですが、すべてはあなたがたを造り上げるためにすべきです。異言を語る者がいれば、二人かせいぜい三人が順番に語り、一人に解釈させなさい。解釈する者がいなければ、教会では黙っていて、自分自身と神に対して語りなさい。預言する者の場合は、二人か三人が語り、他の者たちはそれを検討しなさい。
 座っている他の人に啓示が与えられたら、先に語りだしていた者は黙りなさい。皆が共に学び、皆が共に励まされるように、一人一人が皆、預言できるようにしなさい。預言者に働きかける霊は、預言者の意に服するはずです。神は無秩序の神ではなく、平和の神だからです。

讃美歌:こどもさんびか34-2番 

    讃美歌21-58番、57番

説教:共に学び、共に励まされる  大澤 秀夫 牧師

2020年10月9日金曜日

10月11日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第20主日・神学校日)

  リモートによる礼拝参加も可能です。今のところ、スマホとLINE

希望される方はakotozakura@yahoo.co.jpまで

10:30~

招詞:しかし、あなたがたの目は見ているから幸いだ。あなたがたの耳は聞いているから幸いだ。(マタイによる福音書12章16節)

創世記9章8~17節

 神はノアと彼の息子たちに言われた。
 「わたしは、あなたたちと、そして後に続く子孫と、契約を立てる。あなたたちと共にいるすべての生き物、またあなたたちと共にいる鳥や家畜や地のすべての獣など、箱舟から出たすべてのもののみならず、地のすべての獣と契約を立てる。わたしがあなたたちと契約を立てたならば、二度と洪水によって肉なるものがことごとく滅ぼされることはなく、洪水が起こって地を滅ぼすことも決してない。」
  更に神は言われた。
 「あなたたちならびにあなたたちと共にいるすべての生き物と、代々とこしえにわたしが立てる契約のしるしはこれである。すなわち、雲の中にわたしの虹を置く。これはわたしと大地の間に立てた契約のしるしとなる。わたしが地の上に雲を湧き起らせ、雲の中に虹が現れると、わたしは、わたしとあなたたちならびにすべての生き物、すべて肉なるものとの間に立てた契約に心を留める。水が洪水となって、肉なるものをすべて滅ぼすことは決してない。
 雲の中に虹が現れると、わたしはそれを見て、神と地上のすべての生き物、すべて肉なるものとの間に立てた永遠の契約に心を留める。」
  神はノアに言われた。
 「これが、わたしと地上のすべて肉なるものとの間に立てた契約のしるしである。」

エフェソ信徒への手紙5章1~2節

 あなたがたは神に愛されている子供ですから、神に倣う者となりなさい。キリストがわたしたちを愛して、御自分を香りのよい供え物、つまり、いけにえとして私たちのために神に献げてくださったように、あなたがたも愛によって歩みなさい。

讃美歌:こどもさんびか34-1番

    讃美歌21-50番、425番

説教:虹に込められた約束   島津牧師

2020年10月3日土曜日

10月4日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第19主日・世界聖餐・宣教日)

 リモートによる礼拝参加も可能です。今のところ、スマホとLINE

希望される方はakotozakura@yahoo.co.jpまで

10:30~

招詞:しかし、イエスは艫の方で枕をして眠っておられた。弟子たちはイエスを起こして、「先生、わたしたちがおぼれてもかまわないのですか」と言った。イエスは起き上がって、風を叱り、湖に、「黙れ。静まれ」と言われた。すると、風はやみ、すっかり凪になった。(マルコによる福音書4章38~39節)

創世記9章1~7節

  神はノアと彼の息子たちを祝福して言われた。
 「産めよ、増えよ、地に満ちよ。地のすべての獣と空のすべての鳥は、地を這うすべてのものと海のすべての魚と共に、あななたちの前に恐れおののき、あななたちの手にゆだねられる。動いている命あるものは、すべてあななたちの食糧とするがよい。わたしはこれらすべてのものを、青草と同じようにあななたちに与える。ただし、肉は命である血を含んだまま食べてはならない。
  また、あななたちの命である血が流された場合、わたしは賠償を要求する。いかなる獣からも要求する。人間どうしの血については、人間から人間の命を賠償として請求する。
 人の血を流す者は
 人によって自分の血を流される。
 人は神にかたどって造られたからだ。
 あななたちは産めよ、増えよ
 地に群がり、地に増えよ。」

ペトロの手紙1 3章18~22節

 キリストも、罪のためにただ一度苦しまれました。正しい方が、正しくない者たちのために苦しまれたのです。あなたがたを神のもとへ導くためです。キリストは、肉では死に渡されましたが、霊では生きる者とされたのです。そして、霊においてキリストは、捕らわれていた霊たちのところへ行って宣教されました。この霊たちは、ノアの時代に箱舟が作られていた間、神が忍耐して待っておられたのに従わなかった者です。この箱舟に乗り込んだ数人、すなわち八人だけが水の中を通って救われました。この水で前もって表された洗礼(バプテスマ)は今やイエス・キリストの復活によってあなたがたをも救うのです。洗礼(バプテスマ)は肉の汚れを取り除くことではなくて、神に正しい良心を願い求めることです。キリストは、天に上って神の右におられます。天使、また権威や勢力は、キリストの支配に服しているのです。

讃美歌:こどもさんびか34-⑤

    讃美歌21-113番、376番

説教:祝福のイメージ   島津牧師

  

2020年9月25日金曜日

9月27日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第18主日)

 リモートによる礼拝参加も可能です。今のところ、スマホとLINE

希望される方はakotozakura@yahoo.co.jpまで

10:30~

招詞:イエスはお答えになった。「昼間は十二時間あるではないか。昼のうちに歩けば、つまずくことはない。この世の光を見ているからだ。しかし、夜歩けば、つまずく。その人の内に光がないからである。」(ヨハネによる福音書11章9~10節)

イザヤ書1章21~28節

 お前の銀は金滓となり
 良いぶどう酒は水で薄められている。
 支配者らは無慈悲で、盗人の仲間となり 
 皆、賄賂を喜び、贈り物を強要する。
 孤児の権利は守られず
 やもめの訴えは取り上げられない。
 それゆえ、主なる万軍の神 
 イスラエルの力ある方は言われる。
 災いだ
 わたしは逆らうものを必ず罰し
 敵対する者に報復する。
 わたしは手を翻し 
 灰汁をもってお前の滓を溶かし
 不純なものをことごとく取り去る。
 また、裁きを行うものを初めのときのように
 参議を最初のときのようにする。
 その後に、お前は正義の都 
 忠実な町と呼ばれるであろう。
 シオンは裁きをとおして贖われ 
 悔い改める者は恵みの御業によって贖われる。
 背く者と罪人は共に打ち砕かれ
 主を捨てる者は絶たれる。

エフェソの信徒への手紙2章1~10節

 さて、あなたがたは、以前は自分の過ちと罪のために死んでいたのです。この世を支配する者、かの空中に勢力を持つ者、すなわち、不従順な者たちの内に今も働く霊に従い、過ちと罪を犯して歩んでいました。わたしたちも皆、こういう者たちの中にいて、以前は肉の欲望の赴くままに生活し、肉や心の欲するままに行動していたのであり、ほかの人々と同じように、生まれながら神の怒りを受けるべき者でした。しかし、憐れみ豊かな神は、わたしたちをこの上なく愛してくださり、その愛によって、罪のために死んでいたわたしたちをキリストと共に生かし、   あなたがたの救われたのは恵みによるのです   キリスト・イエスによって共に復活させ、共に天の王座に着かせてくださいました。こうして、神は、キリスト・イエスにおいてわたしたちにお示しになった慈しみにより、その限りなく豊かな恵みを、来るべき世に現わそうとされたのです。事実、あなたがたは、恵みにより、信仰によって救われました。このことは、自らの力によるではなく、神の賜物です。
 行いによるのではありません。それは、だれも誇ることがないためなのです。なぜなら、わたしたちは神に造られたものであり、しかも、神が前もって準備してくださった良い業のために、キリスト・イエスにおいて造られたからです。わたしたちは、その良い業を行って歩むのです。

讃美歌:こどもさんびか34-④

    讃美歌21-54番、536番

説教:恵みによって生きるうれしさ   柳谷牧師

2020年9月18日金曜日

9月20日 主日礼拝のご案内(聖霊降誕節第17主日・交換講壇)

 リモートによる礼拝参加も可能です。今のところ、スマホとLINE

希望される方はakotozakura@yahoo.co.jpまで

10:30~

招詞:神はあなたがたをかえりみていて下さるのであるから、自分の思いわずらいを、いっさい神にゆだねるがよい。(ペトロの第一の手紙)

創世記8章13-22節

 ノアが六百一歳の一月一日のとき、最初の月の一日に、地上の水は乾いた。ノアは箱舟の覆いを取り外して眺めた。見よ、地の面は乾いていた。第二の月の二十七日になると、地はすっかり乾いた。
  神はノア仰せになった。
  「さあ、あなたもあなたの妻も、息子も嫁も、皆一緒に箱舟から出なさい。すべて肉なるもののうちからあなたのもとに来たすべての動物、鳥も家畜も地を這うものも一緒に連れ出し、地に群がり、地上で子を産み、増えるようにしなさい。」
  そこで、ノアは息子や妻や嫁と共に外へ出た。
 獣、這うもの、鳥、地に群がるもの、それぞれすべて箱舟から出た。
  ノアは主のために祭壇の上にささげた。主は宥めの香りをかいで、御心に言われた。
 「人に対して大地を呪うことは二度とすまい。人が心に思うことは、幼いときから悪いのだ。わたしは、この度したように生き物をことごとく打つことは、二度とすまい。
 地の続く限り、種蒔きも刈入れも
 寒さも暑さも、夏も冬も、
 昼も夜も、やむことはない。」

ヘブライ人への手紙12章7~13節

 あなたがたは、これを鍛錬として忍耐しなさい。神は、あなたがたを子として取り扱っておられます。いったい、父から鍛えられない子があるでしょうか。
 もしだれもが受ける鍛錬を受けていないとすれば、それこそ、あなたがたは庶子であって、実の子ではありません。更にまた、わたしたちには、鍛えてくれる肉の父があり、その父を尊敬していました。それなら、なおさら、霊の父に服従して生きるのが当然ではないでしょうか。肉の父はしばらくの間、自分の思うままに鍛えてくれましたが、霊の父はわたしたちの益となるように、御自分の神聖にあずからせる目的でわたしたちを鍛えられるのです。およそ鍛錬というものは、当座は喜ばしいものではなく、悲しいものと思われるのですが、後になるとそれで鍛え上げられた人々に、義という平和に満ちた実を結ばせるのです。
  だから、萎えた手と弱くなったひざをまっすぐにしなさい。また、足の不自由な人が踏み外すことなく、むしろいやされるように、自分の足でまっすぐな道を歩きなさい。

讃美歌:こどもさんびか34-③

    讃美歌21-11番、492番

説教:ひざまずき天を仰ぐ  島津牧師

2020年9月10日木曜日

9月13日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第16主日)

  リモートによる礼拝参加も可能です。今のところ、スマホとLINE

希望される方はakotozakura@yahoo.co.jpまで

10:30~

招詞:わたしは主、あなたの神。

   あなたの右の手を固く取って言う 

   恐れるな、わたしはあなたを助ける、と。(イザヤ書41章13節)

創世記8章1~12節

 神は、ノアと彼と共に箱舟にいたすべての獣とすべての家畜を御心に留め、地の上に風を吹かせられたので、水が減り始めた。また、深淵の源と天の窓が閉じられたので、天からの雨は降りやみ、
 水は地上からひいて行った。百五十日の後には水が減って、第七の月の十七日に箱舟はアララト山の上に止まった。水はますます減って第十の月になり、第十の月の一日には頂が現れた。
  四十日たって、ノアは自分が造った箱舟の窓を開き、烏を放した。烏は飛び立ったが、地上の水が乾くのを待って、出たり入ったりした。ノアは鳩を彼のもとから放して、地の面から水がひいたかどうかを確かめようとした。しかし、鳩は止まる所が見つからなかったので、箱舟のノアのもとに帰って来た。水がまだ全地の面を覆っていたからである。ノアは手を差し伸べて鳩を捕らえ、箱舟の自分のもとに戻した。 
  更に七日待って、彼は再び鳩を箱船から放した。
 鳩は夕方になってノアのもとに帰って来た。見よ、鳩はくちばしにオリーブの葉をくわえていた。ノアは水が地上からひいたことを知った。彼は更に七日待って、鳩を放した。鳩はもはやノアのもとに帰って来なかった。

ヘブライ人への手紙12章1~6節

 こういうわけで、わたしたちもまた、このようにおびただしい証人の群れに囲まれている以上、すべての重荷や絡みつく罪をかなぐり捨てて、自分に定められている競争を忍耐強く走り抜こうではありませんか、信仰の創始者また完成者であるイエスを見つめながら。このイエスは、御自身の前にある喜びを捨て、恥をもいとわないで十字架の死を耐え忍び、神の玉座の右にお座りになったのです。あなたがたが、気力を失い疲れ果ててしまわないように、御自分に対する罪人たちのこのような反抗を忍耐された方ののことを、よく考えなさい。
  あなたがたはまだ、罪と戦って血を流すまで抵抗したことがありません。また、子供たちに対するようにあなたがたに話されている次の勧告を忘れています。
 「わが子よ、主の鍛錬を軽んじてはいけない。
 主から懲らしめられても、
   力を落としてはいけない。
 なぜなら、主は愛する者を鍛え、
 子として受け入れる者を皆、
   鞭打たれるからである。」

讃美歌:こどもさんびか34-②

    讃美歌21-61番、396番

説教:愛されている証拠  島津牧師

 

2020年9月5日土曜日

9月6日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第14主日)

 リモートによる礼拝参加も可能です。今のところ、スマホとLINE

希望される方はakotozakura@yahoo.co.jpまで

10:30~

招詞:彼は答えた。「『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい』とあります。」

創世記7章21~24節

  地上で動いていた肉なるものはすべて、鳥も家畜も獣も地に群がり這うものも人も、ことごとく息絶えた。乾いた地のすべてのもののうち、その鼻に命の息と霊のあるものはことごとく死んだ。地の面にいた生き物はすべて、人をはじめ、家畜、這うもの、空の鳥に至るまでぬぐい去られた。彼らは大地からぬぐい去られ、ノアと、彼と共に箱舟にいたものだけが残った。水は百五十日の間、地上で勢いを失わなかった。

ヘブライ人への手紙6章17~20節

神は約束されたものを受け継ぐ人々に、御自分の計画が変わらないものであることを、いっそうはっきり示したいと考え、それを誓いによって保証なさったのです。それは、目指す希望を持ち続けようとして世を逃れてきたわたしたちが、二つの普遍の事柄によって力強く励まされるためです。この事柄に関して、神が偽ることはありえません。
 わたしたちが持っているこの希望は、魂にとって頼りになる、安定した碇のようなものであり、また、至聖所の垂れ幕の内側に入っていくものなのです。イエスは、わたしたちのために先駆者としてそこへ入って行き、永遠にメルキゼデクと同じように大祭司となられたのです。

讃美歌:こどもさんびか34-①

    讃美歌1-20番、2-156番

説教:神の愛は変わりません   島津牧師

2020年8月27日木曜日

8月30日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第14主日)

  リモートによる礼拝参加も可能です。今のところ、スマホとLINE

希望される方はakotozakura@yahoo.co.jpまで

10:30~

招詞:塩は良いものである。だが、塩に塩気がなくなれば、あなたがたは何によって味を付けるのか。自分自身のちに塩を持ちなさい。そして、互いに平和に過ごしなさい。

創世記7章10~16節

  七日が過ぎて、洪水が地上に起こった。ノアの生涯の第六百年、第二の月の十七日、この日、大いなる深淵の源がことごとく裂け、天の窓が開かれた。
 雨が四十日四十夜地上に降り続いたが、まさにこの日、ノアも息子のセム、ハム、ヤフェト、ノアの妻、この三人の息子の嫁たちも、箱舟に入った。彼らと共にそれぞれの獣、それぞれの家畜、それぞれの地を這うもの、それぞれの鳥、小鳥や翼のあるものすべて、命の霊をもつ肉なるものは、二つずつノアのもとに来て箱舟に入った。神が命じられたとおりに、すべて肉なるものの雄と雌とが来た。主は、ノアの後ろで戸を閉ざされた。

ヘブライ人への手紙13章4~6節

結婚はすべての人に尊ばれるべきであり、夫婦の関係は汚してはなりません。神は、みだらな者や姦淫する者を裁かれるのです。金銭に執着しない生活をし、今持っているもので満足しなさい。神御自身、「わたしは、決してあなたから離れず、決してあなたを置き去りにはしない」と言われました。だから、わたしたちは、はばからずに次のように言うことができます。
 「主はわたしの助け手。
 わたしは恐れない。
 人はわたしに何ができるだろう。」

讃美歌:こどもさんびか34-5番

    讃美歌21-50番、436番

説教:救出者の点呼   島津牧師


2020年8月21日金曜日

8月23日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第13主日)

 リモートによる礼拝参加も可能です。今のところ、スマホとLINE

希望される方はakotozakura@yahoo.co.jpまで

10:30~

創世記6章10~22節

ノアには三人の息子、セム、ハム、ヤフェトが生まれた。
  この地は神の前に堕落し、不法に満ちていた。
 神は地を御覧になった。見よ、それは堕落し、すべて肉なる者はこの地で堕落の道を歩んでいた。神はノアに言われた。
 「すべて肉なるものを終わらせる時が私の目の前に来ている。彼らのゆえに不法が地に満ちている。見よ、わたしは地もろとも彼らを滅ぼす。
  あなたはゴフェルの木の箱舟を造りなさい。箱舟には小部屋を幾つも造り、内側にも外側にもタールを塗りなさい。
  次のようにしてそれを造りなさい。箱舟の長さを三百アンマ、幅を五十アンマ、高さを三十アンマにし、
 箱舟に明かり取りを造り、上から一アンマにして、それを仕上げなさい。箱舟の側面には戸口を造りなさい。また、一階と二階と三階を造りなさい。
  見よ、わたしは地上に洪水をもたらし、命の霊をもつ、すべて肉なるものを天の下から滅ぼす。地上のすべてのものは息絶える。
  わたしはあなたと契約を立てる。あなたは妻子や嫁たちと共に箱舟に入りなさい。また、すべて命あるもの、すべて肉なるものから、二つずつ箱舟に連れて入り、あなたと共に生き延びるようにしなさい。それらは、雄と雌でなければならない。それぞれの鳥、それぞれの家畜、それぞれの地を這うものが、二つずつあなたのところへ来て、生き延びるようにしなさい。更に、食べられるものはすべてあなたのところに集め、あなたと彼らの食糧としなさい。」
  ノアは、すべて神が命じられたとおりに果たした。

ヘブライ人への手紙13章4~6節

結婚はすべての人に尊ばれるべきであり、夫婦の関係は汚してはなりません。神は、みだらな者や姦淫する者を裁かれるのです。金銭に執着しない生活をし、今持っているもので満足しなさい。神御自身、「わたしは、決してあなたから離れず、決してあなたを置き去りにはしない」と言われました。だから、わたしたちは、はばからずに次のように言うことができます。
 「主はわたしの助け手。
 わたしは恐れない。
 人はわたしに何ができるだろう。」

讃美歌:こどもさんびか34-4番

    讃美歌21-440番、486番

説教: 聴き従う   島津牧師

2020年8月15日土曜日

8月16日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第12主日)

 リモートによる礼拝参加も可能です。今のところ、スマホとLINE

希望される方はakotozakura@yahoo.co.jpまで 

10:30~

招詞:イエスはお答えになった。「第一の掟は、これである。『イスラエルよ、聞け、わたしたちの神である主は、唯一の主である。心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』第二の掟は、これである。『隣人を自分のように愛しなさい。』この二つにまさる掟はほかにない。」

創世記6章5~9節

  主は、地上に人の悪が増し、常に悪いことばかりを心に思い計っているのを御覧になって、地上に人を造ったことを後悔し、心を痛められた。主は言われた。
 「わたしは人を創造したが、これを地上からぬぐい去ろう。人だけなく、家畜も這うものも空の鳥も。わたしはこれらを造ったことを後悔する。しかし、ノアの好意を得た。
  これはノアの物語である。その世代の中で、ノアは神に従う無垢な人であった。ノアは神と共に歩んだ。

ヘブライ人への手紙13章1~3節

  兄弟としていつも愛し合いなさい。旅人をもてなすことを忘れてはいけません。そうすることで、ある人たちは、気づかずに天使たちをもてなしました。自分も一緒に捕らわれているつもりで、牢に捕らわれている人たちを思いやり、また、自分も体を持って生きているのですから、虐待されている人たちのことを思いやりなさい。

讃美歌:こどもさんびか34-3番

    讃美歌21-417番、418番

説教:神、わたし、隣人   島津牧師


2020年8月8日土曜日

8月9日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第11主日)

リモートによる礼拝参加も可能です。今のところ、スマホとLINE

希望される方はakotozakura@yahoo.co.jpまで 

10:30~

招 詞:フィリピの信徒への手紙4章6~7節

どんなことでも思い煩うのはやめなさい。何事につけ感謝を込めて祈りと願いとをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。
そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなた方の心と考えとを、キリスト・イエスによって守るでしょう。

創世記4章23~26節

さて、レメクは妻に言った。「アダとツィラよ、わが声を聞け。レメクの妻たちよ、わが言葉に耳を傾けよ。わたしは傷の報いに男を殺し/打ち傷の報いに若者を殺す。カインのための復讐が7倍なら/レメクのためには77倍。」
再び、アダムは妻を知った。彼女は男の子を産み、セトと名付けた。カインがアベルを殺したので、神が彼に代わる子を授け(シャト)られたからである。
セトにも男の子が生まれた。彼はその子をエノシュと名付けた。主の御名を呼び始めたのは、この時代のことである。

ルカによる福音書12章4~7節

「友人であるあなたがたに言っておく。体を殺しても、その後、それ以上何もできない者どもを恐れてはならない。
だれを恐れるべきか、教えよう。それは、殺した後で、地獄に投げ込む権威を持っている方だ。そうだ。言っておくが、この方を恐れなさい。
5羽の雀が2アサリオンで売られているではないか。だが、その一羽さえ、神がお忘れになるようなことはない。
それどころか、あなたがたの髪の毛までも一本残らず数えられている。恐れるな。あなたがたは、たくさんの雀よりもはるかにまさっている。」

讃美歌:こどもさんびか34②

    讃美歌21-162番、371番

説 教恐怖への感染予防  島津牧師



2020年8月1日土曜日

8月2日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第10主日・平和聖日)

10:30~

招詞:あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。ーーー光から、あらゆる善意と正義と真実とが生じるのです。(エフェソの信徒への手紙5章8~9節)

創世記4章13~16節

  カインは主に言った。
 「わたしの罪は重すぎて負いきれません。今日、あなたがわたしをこの土地から追放なさり、わたしが御顔から隠されて、地上をさまよい、さすらう者となってしまえば、わたしに出会うものはだれであれ、わたしを殺すでしょう。」
  主はカインに言われた。
 「いや、それゆえカインを殺すものは、だれであれ七倍の復讐を受けるであろう。」
 主はカインに出会う者がだれも彼を撃つことのないように、カインにしるしを付けられた。カインは主の前を去り、エデンの東、ノド(さすらい)の地に住んだ。

ルカによる福音書 19章1~10節

 イエスは、エリコに入り、町を通っておられた。そこにザアカイという人がいた。この人は徴税人の頭で、金持ちであった。イエスがどんな人か見ようとしたが、背が低かったので、群衆に遮られて見ることができなかった。それで、イエスを見るために、走って先回りし、いちじく桑の木に登った。そこを過ぎようとしておられたからである。イエスはその場所にくると、上を見上げて言われた。「ザアカイ、急いで降りてきなさい。今日は、ぜひあなたの家に泊まりたい。」ザアカイは急いで降りて来て、喜んでイエスを迎えた。これを見た人たちは皆つぶやいた。「あの人は罪深い男のところに行って宿をとった。」しかし、ザアカイは立ち上がって、主に言った。「主よ、わたしは財産の半分を貧しい人々に施します。また、だれかから何かだまし取っていたら、それを四倍にして返します。」イエスは言われた。「今日、救いがこの家を訪れた。この人もアブラハムの子なのだから。人の子は、失われたものを捜して救うために来たのである。」

讃美歌:こどもさんびか34①

    讃美歌21-73番、487番

説教題:この人もアブラハムの子
説 教:島津牧師

2020年7月24日金曜日

7月26日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第9主日)

10:30~

招詞:そこで、王は答える。『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さいものの一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』(マタイによる福音書25章40節)

創世記4章1~7節

 さて、アダムは妻エバを知った。彼女は身ごもってカインを産み、「わたしは主によって男子を得た」と言った。彼女はまたその弟アベルを産んだ。アベルは羊を飼うものとなり、カインはを耕すものとなった。時を経て、カインは土の実りを主のもとに献げ物として持って来た。アベルは羊の群れの中から肥えた初子を持って来た。主はアベルとその献げ物に目を留められたが、カインとその献げ物には目を留められなかった。カインは激しく怒って顔を伏せた。主はカインに言われた。
 「そうして怒るのか。どうして顔を伏せるのか。もしお前が正しいのなら、顔をあげられるはずではないか。正しくないなら、罪は戸口で待ち伏せており、お前を求める。お前はそれを支配せねばならない。」

使徒言行録3章17~21節

ところで、兄弟たち、あなたがたがあんなことをしてしまったのは、指導者たちと同様に無知のためであったと、わたしには分かっています。しかし、神はすべての預言者の口を通して予告しておられたメシアの苦しみを、このようにして実現なさったのです。だから、自分の罪が消し去られるように、悔い改めて立ち帰りなさい。
 こうして、主のもとから慰めの時が訪れ、主はあなたがたのために前もって決めておられた、メシアであるイエスを遣わしてくださるのです。このイエスは神が聖なる予言者たちの口を通して昔から語られた、万物が新しくなるその時まで、必ず天にとどまるようにことになっています。

讃美歌:こどもさんびか34⑤

    讃美歌21-22番①②④⑤、503番

説教題:罪をゆるしてください

説教:島津牧師


  

2020年7月17日金曜日

7月19日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第8主日)

10:30~

招詞:それから、イエスは言われた。「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。」(マルコによる福音書16章15節)

創世記3章20~24節

  アダムは女をエバ(命)と名付けた。彼女がすべて命あるものの母となったからである。主なる神は、アダムと女に皮の衣を作って着せられた。
  主なる神は言われた。
 「人は我々の一人のように、善悪を知る者となった。今は、手を伸ばして命の木からも取って食べ、永遠に生きる者となるおそれがある。」
  主なる神は、彼をエデンの園から追い出し、彼に、自分がそこから取られた土を耕させることにされた。
 こうしてアダムを追放し、命の木に至る道を守るために、エデンの園の東にケルビムと、きらめく剣の炎を置かれた。

使徒言行録3章11~16節

  さて、その男がペトロとヨハネに付きまとっていると、民衆は皆非常に驚いて、「ソロモンの回廊」と呼ばれる所にいる彼らの方へ、一斉に集まって来た。
 これを見たペトロは、民衆に言った。「イスラエルの人たち、なぜこのことに驚くのですか。また、わたしたちがまるで自分の力や信心によって、この人を歩かせたかのように、なぜ、わたしたちを見つめるのですか。アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神、わたしたちの先祖の神は、その僕イエスに栄光をお与えになりました。ところが、あなたがたはこのイエスを引き渡し、ピラトが釈放しようと決めていたのに、その面前でこの方を拒みました。聖なる正しい方を拒んで、人殺しの男を赦すように要求したのです。
 あなたがたは、命への導き手である方を殺してしまいましたが、神はこの方を死者の中から復活させてくださいました。わたしたちは、このことの証人です。
 あなたがたの見て知っているこの人を、イエスの名が強くしました。それは、その名を信じる信仰によるものです。イエスによる信仰が、あなたがた一同の前でこの人を完全にいやしたのです。

讃美歌こどもさんびか34④

    讃美歌21-21番、417番

説教題証人

説教:島津牧師

2020年7月10日金曜日

7月12日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第7主日・部落解放祈りの日)

10:30~

招詞:シモンは、「先生、わたしたちは、夜通し苦労しましたが、何もとれませんでした。しかし、お言葉ですから、網を下ろしてみましょう」と答えた。(ルカによる福音書5章5節)

創世記3章14~19節

  主なる神は、蛇に向かって言われた。
 「このようなことをしたお前は
 あらゆる家畜、あらゆる野の獣の中で
 呪われるものとなった。
 お前は、生涯這いまわり、塵を食らう。
 お前と女、お前の子孫と女の子孫の間に
 わたしは敵意を置く。
 彼はお前の頭を砕き
 お前は彼のかかとを砕く。」
  神は女に向かって言われた。
 「お前のはらみの苦しみを大きなものにする。
 お前は苦しんで子を産む。
 お前は男を求め
 彼はお前を支配する。」
  神はアダムに向かって言われた。
 「お前は女の声に従い
   取って食べるなと命じた木から食べた。
 お前のゆえに、土は呪われるものとなった。
 お前は、生涯食べ物を得ようと苦しむ。
 お前に対して
 土は茨とあざみを生えいでさせる
 野の草を食べようとするお前に。
 お前は顔に汗を流してパンを得る
 土に返るときまで。
 お前がそこから取られた土に。
 塵にすぎないお前は塵に返る。」

使徒言行録3章1~10節

 ペトロとヨハネが、午後三時の祈りの時に神殿に上って行った。すると、生まれながら足の不自由な男が運ばれて来た。神殿の境内に入る人に施しを乞うため、毎日「美しい門」という神殿の門のそばに置いてもらっていたのである。彼はペトロとヨハネが境内に入ろうとするのを見て、施しをこうた。ペトロはヨハネと一緒に彼をじっと見て、「わたしたちを見なさい」と言った。その男が、何かもらえると思って二人を見つめていると、ペトロは言った。「わたしには金や銀はないが、持っているものをあげよう。ナザレの人イエス・キリストの名によって立ち上がり、歩きなさい。」そして、右手を取って彼を立ち上がらせた。すると、たちまち、その男は足やくるぶしがしっかりして、躍り上がって立ち、歩きだした。そして、歩き回ったり踊ったりして神を賛美し、二人と一緒に境内に入って行った。民衆は皆、彼が神殿の「美しい門」のそばに座って施しをこうていた者だと気づき、その身に起こったことに我を忘れるほど驚いた。

讃美歌:こどもさんびか34-3番

    讃美歌1-70番、537番

説教題:苦しみを祝福にかえる名前

説教:島津牧師

2020年7月3日金曜日

7月5日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第6主日・松本教会創立142周年)

礼拝 10:30~

招詞:「しかし、わたしの言葉を聞いているあなたがたに言っておく。敵を愛し、あなたがたを憎む者に親切にしなさい。(略)あなたがたの父が憐れみ深いように、あなたがたも憐れみ深いものとなりなさい。」

(ルカによる福音書6章27節、36節)

創世記3章8~13節

  その日、風の吹くころ、主なる神様がその中を歩く音が聞こえてきた。アダムと女が、主なる神の顔を避けて、園の木の間に隠れると、主なる神はアダムを呼ばれた。
 「どこにいるのか。」
  彼は答えた。
 「あなたの足音が園の中に聞こえたので、恐ろしくなり、隠れております。わたしは裸ですから。」
 神は言われた。
 「お前が裸であることを誰が告げたのか。取って食べるなと命じた木から食べたのか。」
  アダムは答えた。
 「あなたがわたしと共にいるようにしてくださった女が、木から取って与えたので、食べました。」
  主なる神は女に向かって言われた。
 「何ということをしたのか。」
 女は答えた。
 「蛇がだましたので、取って食べてしまいました。」

使徒言行録2章42~47節

彼らは、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心であった。
 すべての人に恐れが生じた。使徒たちによって多くの不思議な業としるしが行われていたのである。
 信者たちは皆一つになって、すべての物を共有にし、財産や持ち物を売り、おのおのの必要に応じて、皆がそれを分け合った。そして、毎日ひたすら心を一つにして神殿に参り、家ごとに集まってパンを裂き、喜びと真心をもって一緒に食事をし、神を賛美していたので、民衆全体から好意を寄せられた。

讃美歌:こどもさんびか34-②

    讃美歌1-204番、536番

説教題:神を畏れ、人には親切

説教:島津牧師

2020年6月25日木曜日

6月28日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第5主日・創立29周年)

10:30~

招詞:人の子は、失われたものを捜して救うために来たのである。

   (ルカによる福音書19章10節)

創世記3章1~7節

 主なる神が造られた野の生き物のうちで、最も賢いのは蛇であった。蛇は女に言った。
 「園のどの木からも食べてはいけない、などと神は言われたのか。」
  女は蛇に答えた。
 「わたしたちはその木の果実を食べてもよいのです。
 でも、園の中央に生えている木の果実だけは、食べてはいけない、触れてもいけない、死んではいけないから、と神様はおっしゃいました。」
  蛇は女に言った。
 「決して死ぬことはない。それを食べると、目が開け、神のように善悪を知るものとな
ることを神はご存じなのだ。」
  女が見ると、その木はいかにもおいしそうで、目を引き付け、賢くなるように唆していた。女は実を取って食べ、一緒にいた男にも渡したので、彼も食べた。二人の目は開け、自分たちが裸であることを知り、二人はいちじくの葉をつづり合わせ、腰を覆うものとした。

使徒言行録2章37~41節

 人々はこれを聞いて大いに心を打たれ、ペトロとほかの使徒たちに、「兄弟たち、わたしたちはどうしたらよいのですか」と言った。すると、ペトロは彼らに言った。「悔い改めなさい。めいめい、イエス・キリストの名によって洗礼(バプテスマ)を受け、罪を赦していただきなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けます。
 この約束は、あなたがたにも、あなたがたの子供にも、遠くにいるすべての人にも、つまり、わたしたちの神である主が招いてくださる者ならだれにでも、あたえられているものなのです。」ペトロはこのほかにもいろいろ話をして、力強く証をし、「邪悪なこの時代から救われなさい」と勧めていた。ペトロの言葉を受け入れた人々は洗礼(バプテスマ)を受け、その日に三千人ほどが仲間に加わった。彼らは、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心であった。

讃美歌:こどもさんびか34-1番

    讃美歌21-452番、507番

説教題:正しい関係に返ること

説教:島津牧師



2020年6月18日木曜日

6月21日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第4主日)

10:15 通信の確認

10:30~


招 詞

はっきり言っておく。

だれでもこの山に向かい、立ち上がって、海に飛び込め、と言い

少しも疑わず、自分の言うとおりになると信じるならば

その通りになる。(マルコによる福音書11章23節)


創世記2章18~25節

  主なる神は言われた。
 「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう。」
  主なる神は、野のあらゆる獣、空のあらゆる鳥を土で形づくり、
人のところへ持って来て、人がそれぞれをどう呼ぶか見ておられた。人が呼ぶと、それはすべて、生き物の名となった。人はあらゆる家畜、空の鳥、野のあらゆる獣に名を付けたが、自分に合う助ける者は見つけることができなかった。
  主なる神はそこで、人を深い眠りに落とされた。人が眠り込むと、あばら骨の一部を抜き取り、その跡を肉でふさがれた。そして、人から抜き取ったあばら骨で女を造り上げられた。主なる神が彼女を人のところへ連れて来られると、人は言った。
 「ついに、これこそ
 わたしの骨の骨
 わたしの肉の肉。
 これをこそ、女(イシャー)と呼ぼう
 まさに、男(イシュ)から取られたものだから。」
こういうわけで、男は父母を離れて女と結ばれ、二人は一体となる。
  人と妻は二人とも裸であったが、恥ずかしがりはしなかった。

使徒言行録2章29~36節

  兄弟たち、先祖ダビデについては、彼は死んで葬られ、その墓は今でもわたしたちのところにあると、はっきり言えます。ダビデは預言者だったので、彼から生まれる子孫の一人をその王座に着かせると、神がはっきり誓ってくださったことを知っていました。そして、キリストの復活について前もって知り、 
 『彼は陰府に捨てておかれず、
 その体は朽ち果てることがない』
と語りました。神はこのイエスを復活させられたのです。わたしたちは皆、そのことの証人です。それで、イエスは神の右に上げられ、約束された聖霊を御父から受けて注いでくださいました。あなたがたは、今このことを見聞きしているのです。ダビデは天に昇りませんでしたが、彼自身こう言っています。
 『主は、わたしの主にお告げになった。
 「わたしの右の座に着け。
 わたしがあなたの敵を  
   あなたの足台とするときまで。」』
 だから、イスラエルの全家は、はっきり知らなくてはなりません。あなたがたが十字架につけて殺したイエスを、神は主とし、またメシアとなさったのです。」

讃美歌:こどもさんびか34-⑤

    讃美歌21-392番、538番

説教題:スタン・バイ・ミー

説教:島津牧師



2020年6月11日木曜日

6月14日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第3主日)

10:15 通信の確認

10:30~

招詞:イエスは、御自分を信じたユダヤ人たちに言われた。「わたしの言葉にとどまるならば、あなたたちは本当にわたしの弟子である。」(ヨハネによる福音書8章31節)

創世記2章8~17節

主なる神は、東の方のエデンに園を設け、自ら形づくった人をそこに置かれた。主なる神は、見るからに好ましく、食べるに良いものをもたらすあらゆる木を地に生えいでさせ、また園の中央には、命の木と善悪の知識の木を生え出でさせられた。
 エデンから一つの川が流れ出ていた。園を潤し、そこで分かれて、四つの川となっていた。第一の川の名はピションで、金を産出するハビラ地方全域を巡っていた。その金は良質であり、そこではまた、琥珀の類やラピス・ラズリも産出した。第二の川の名はギホンで、クシュ地方全域を巡っていた。第三の川の名はチグリスで、アシュルの東の方を流れており、第四の川はユーフラテスであった。
 主なる神は人を連れて来て、エデンの園に住まわせ、人がそこを耕し、守るようにされた。主なる神は人に命じて言われた。
 「園のすべての木から取って食べなさい。ただし、善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。食べると必ず死んでしまう。」

使徒言行録2章22~28節

イスラエルの人たち、これから話すことを聞いてください。ナザレの人イエスこそ、神から遣わされた方です。神は、イエスを通してあなたがたの間で行われた奇跡と、不思議な業と、しるしとによって、そのことをあなたがたに証明なさいました。あなたがた自身が既に知っているとおりです。このイエスを神は、お定めになった計画により、あらかじめご存じのうえで、あなたがたに引き渡されたのですが、あなたがたは律法を知らない者たちの手を借りて、十字架につけて殺してしまったのです。しかし、神はこのイエスを死の苦しみから解放して、復活させられました。イエスが死に支配されたままでおられるなどということは、ありえなかったからです。ダビデは、イエスについてこう言っています。
 『わたしは、いつも目の前に主を見ていた。
 主がわたしの右におられるので、
 わたしは決して動揺しない。
 だから、わたしの心は楽しみ、
 舌は喜びたたえる。
 体も希望のうちに生きるであろう。
 あなたは、わたしの魂を陰府に捨てておかず、
 あなたの聖なる者を  
   朽ち果てるままにしておかれない。』

讃美歌:こどもさんびか34-4番

    讃美歌21ー353番、345番

説教題:いのちの木、欲望の木

説教:島津牧師

 

2020年6月4日木曜日

6月7日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第2主日・三位一体主日)

10:15 通信の確認

10:30~

招詞:つまり、一つの霊によって、わたしたちは、ユダヤ人であろうとギリシア人であろうと、奴隷であろうと自由な身分の者であろうと、皆一つの体となるために洗礼(バプテスマ)を受け、皆一つの霊をのませてもらったのです。

創世記2章1~7節

 天地万物は完成された。第七の日に、神は御自分の仕事を完成され、第七の日に、神は御自分の仕事を離れ、安息なさった。この日に神はすべての創造の仕事を離れ、安息なさったので、第七の日を神は祝福し、聖別された。
  これが天地創造の由来である。
 主なる神が地と天を造られたとき、地上にはまだ野の木も、野の草も生えていなかった。主なる神が地上に雨をお送りにならなかったからである。また土を耕す人もいなかった。
 しかし、水が地下から湧き出で、土の面をすべて潤した。主なる神は、土(アマダ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。

使徒言行録2章14~21節

 すると、ペトロは十一人と共に立って、声を張り上げ、話し始めた。「ユダヤの方々、またエルサレムに住むすべての人たち、知っていただきたいことがあります。わたしの言葉に耳を傾けてください。今は朝の九時ですから、この人たちは、あなたがたが考えているように、酒に酔っているのではありません。そうではなく、これこそ預言者ヨエルを通して言われていたことなのです。
 『神は言われる。
 終わりの時に、
 わたしの霊をすべての人に注ぐ。
 すると、あななたちの息子と娘は預言し、
 若者は幻を見、老人は夢を見る。
 わたしの僕やはしためにも、
 そのときには、わたしの霊を注ぐ。
 すると、彼らは預言する。
 上では、天に不思議な業を、
 下では、地に徴を示そう。
 血と火と立ちこめる煙が、それだ。
 主の偉大な輝かしい日が来る前に、
 太陽は暗くなり、月は血のように赤くなる。
 主の名を呼び求める者は皆、救われる。』

讃美歌:こどもさんびか34-3番

    讃美歌21-351番、423番①④⑤

説教題:いのちの息を吸う

説教:島津牧師

 

2020年5月25日月曜日

5月31日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第1主日・ペンテコステ)

10:15通信の確認

10:30

招詞:つまり、一つの霊によって、わたしたちは、ユダヤ人であろうと、ギリシア人であろうと、奴隷であろうと自由な身分の者であろうと、皆一つの体となるために洗礼(バプテスマ)を受け、皆一つの霊を飲ませてもらったのです。(コリントの信徒への手紙1 12章13節)

創世記1章14~31節

 神は言われた。
 「天の大空に光る物があって、昼と夜とを分け、季節のしるし、日や年のしるしとなれ。天の大空に光る物があって、地を照らせ。」
 そのようになった。神は二つの大きな光る物と星を造り、大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を治めさせられた。神はそれらを天の大空に置いて、地を照らさせ、昼と夜を治めさせ、光と闇を分けさせられた。昼と夜を分けさせられた。神はこれを見て、良しとされた。夕べがあり、朝があった。第四の日である。
 神は言われた。
 「生き物が水の中に群がれ。鳥は地の上、天の大空の面を飛べ。」
 神は水に群がるもの、すなわち大きな怪物、うごめく生き物をそれぞれに、また、翼のある鳥をそれぞれに創造された。神はこれを見て、良しとされた。神はそれらのものを祝福して言われた。
 「産めよ、増えよ、海の水に満ちよ。鳥は地の上に増えよ。」
 夕べがあり、朝があった。第五の日である。
 神は言われた。
 「地は、それぞれの生き物を産み出せ。家畜、這うもの、地の獣をそれぞれに産み出せ。」
 そのようになった。神はそれぞれの地の獣、それぞれの家畜、それぞれの土を這うものを造られた。神はこれを見て、良しとされた。神は言われた。
 「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして、海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」
 神は御自分にかたどって人を創造された。
 神にかたどって創造された。
 男と女に創造された。
  神は彼らを祝福して言われた。
 「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」
 神は言われた。
 「見よ、全地に生える、種を持つ草と種を持つ実をつける木を、すべてあななたちに与えよう。それがあななたちの食べ物となる。地の獣、空の鳥、地を這うものなど、すべて命あるものにはあらゆる青草を食べさせよう。」
 そのようになった。神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第六の日である。

使徒言行録2章1~4節

 五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、突然、激しい風がて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。すると、一同は聖霊に満たされ、”霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。

讃美歌:こどもさんびか34番②

    讃美歌21-353番、69番

説教題:見よ、神が祝福するすべてを

説教:島津牧師

*聖餐式はありません 

2020年5月20日水曜日

5月24日 主日礼拝のご案内(復活節第7主日)

長野県は緊急事態宣言が解除されましたが、3密を避けるため5月いっぱいは限られた人数で、通信手段を併用しての礼拝を守りつつ、段階的に通常の公同礼拝を再開していく予定です。
申し訳ありませんが、ご理解下さい。

10:15 通信の確認

10:30~11:10

招詞:あなたがたの中でよい業を始められた方が、キリスト・イエスの日までに、その業を成し遂げてくださると、わたしは確信しています。(フィリピ信徒への手紙1章6節)

創世記1章1~13節

 初めに、神は天地を創造された。地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が
水の面を動いていた。神は言われた。
 「光あれ。」
 こうして、光があった。神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第一の日である。
 神は言われた。
 「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」
 神は大空を造り、大空の下と大空の上に水を分けさせられた。そのようになった。神は大空を天と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第二の日である。
 神は言われた。
 「天の下の水は一つ所に集まれ。乾いた所が現れよ。」
 そのようになった。神は乾いた所を地と呼び、水の集まった所を海と呼ばれた。神はこれを見て、良しとされた。神は言われた。
 「地は草を芽生えさせよ。種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける果樹を、地に芽生えさせよ。」
 そのようになった。地は草を芽生えさせ、それぞれの種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける木を芽生えさせた。神はこれを見て、良しとされた。
 夕べがあり、朝があった。第三の日である。

ヨハネによる福音書7章37~39節

 父がわたしにお与えになる人は皆、わたしのところに来る。わたしのもとに来る人を、わたしは決して追い出さない。わたしが天から降って来たのは、自分の意志を行うためではなく、わたしをお遣わしになった方の御心を行うためである。わたしをお遣わしになった方の御心とは、わたしに与えてくださった人を一人も失わないで、終わりの日に復活させることである。

讃美歌:こどもさんびか34-1番

    讃美歌21-55番①③、503番①②③

説教題:神は言われた。光あれ

説教:島津牧師


2020年5月14日木曜日

5月17日 主日礼拝のご案内(復活節第6主日)

長野県は緊急事態宣言が解除されましたが、3密を避けるため5月いっぱいは限られた人数で、通信手段を併用しての礼拝を守りつつ、段階的に通常の公同礼拝を再開していく予定です。
申し訳ありませんが、ご理解下さい。

10:15 通信の確認

10:30~11:10

招詞:むしろ、愛に根ざして真理を語り、あらゆる面で、頭であるキリストに向かって成長していきます。(エフェソの信徒への手紙4章15節)

申命記11章26~28節

 見よ、わたしは今日、あななたたちの前に祝福と呪いを置く。あなたたちは、今日、わたしが命じるあなたたちの神、主の戒めに聞き従うならば祝福を、
 もし、あなたたちの神、主の戒めに聞き従わず、今日、わたしが命じる道をそれて、あなたたちとは無縁であった他の神々に従うならば、呪いを受ける。
 

ヨハネ21章20~25節

 ペトロが振り向くと、イエスの愛しておられた弟子がついて来るのが見えた。この弟子は、あの夕食のとき、イエスの胸もとに寄りかかったまま「主よ、裏切るのはだれですか」と言った人である。ペトロは彼を見て、「主よ、この人はどうなるのでしょうか」と言った。イエスは言われた。「わたしの来るときまで彼が生きていることを、わたしが望んだとしても、あなたに何の関係があるか。あなたは、わたしに従いなさい。」それで、この弟子は死なないといううわさが兄弟たちの間に広まった。しかし、イエスは、彼は死なないと言われたのではない。ただ、「わたしの来るときまで彼が生きていることを、わたしが望んだとしても、あなたに何の関係があるか」と言われたのである。
 これらのことについて証をし、それを書いたのは、この弟子である。わたしたちは、彼の証が真実であることを知っている。
 イエスのなさったことは、このほかにも、まだたくさんある。わたしは思う。その一つ一つを書くならば、世界もその書かれた書物を収めきれないであろう。

讃美歌:こどもさんびか34-5番

    讃美歌21-53番①④、516番①③⑤

説教題:彼は彼、あなたはわたしに従いなさい

説教:島津牧師

2020年5月7日木曜日

5月10日 礼拝のご案内(復活節第5主日)

COVID-19の感染防止のため長野県でも外出を極力避ける宣言がされました。

とても、残念ですが、4月19日の礼拝から当面「集まっての礼拝」を中止します。一部の出席出来ない方々とは、電話の音声で同時的に礼拝に参加できていますが、不特定多数とはまだ技術的にできません。申し訳ありませんが、当面、別の方法を検討しますのでご理解下さい。

10:15 通信の確認
10:30~11:10

招詞:さて、あなたがたは、キリスト共に復活させられたのですから、上にあるものを求めなさい。そこでは、キリストが神の右の座に着いておられます。(コロサイ3章1節)

出エジプト記15章22~27節

 モーセはイスラエルを、葦の海から旅立たせた。彼らはシュルの荒れ野に向かって、荒れ野を三日の間進んだが、水を得なかった。マラに着いたが、そこの水は苦くて飲むことができなかった。こういうわけで、そこの名はマラ(苦い)と呼ばれた。民はモーセに向かって、「何を飲んだらよいのか」と不平を言った。モーセが主に向かって叫ぶと、主は彼に一本の木を示された。その木を水に投げ込むと、水は甘くなった。
 その所で主は彼に掟と法とを与えられ、またその所で彼を試みて、言われた。
 「もしあなたが、あなたの神、主の声に必ず聞き従い、彼の目にかなう正しいことを行い、彼の命令に耳を傾け、すべての掟を守るならば、わたしがエジプト人に下した病をあなたには下さない。わたしはあなたをいやす主である。」
 彼らがエリムに着くと、そこには十二の泉があり、七十本のなつめやしが茂っていた。その泉のほとりに彼らは宿営した。

ヨハネによる福音書21章15~19節

 食事が終わると、イエスはシモン・ペトロに、「ヨハネの子シモン、この人たち以上にわたしを愛しているか」と言われた。ペトロが、「はい、主よ、わたしがあなたを愛していることは、あなたがご存じです」と言うと、イエスは、「わたしの小羊を飼いなさい」と言われた。二度目にイエスは言われた。「ヨハネの子シモン、わたしを愛しているか。」ペトロが、「はい、主よ、わたしがあなたを愛していることは、あなたがご存じです」と言うと、イエスは、「わたしの羊の世話をしなさい」と言われた。三度目にイエスは言われた。「ヨハネの子シモン、わたしを愛しているか。」ペトロは、イエスが三度目も、「わたしを愛しているか」と言われたので、悲しくなった。そして言った。「主よ、あなたは何もかもご存じです。わたしがあなたを愛していることを、あなたはよく知っておられます。」イエスは言われた。「わたしの羊を飼いなさい。
 はっきり言っておく。あなたは、若いときは、自分で帯を締めて、行きたいところへ行っていた。しかし、年をとると、両手を伸ばして、他の人に帯を締められ、行きたくないところへ連れて行かれる。」ペトロがどのような死に方で、神の栄光を現すようになるのかを示そうとして、イエスはこう言われたのである。このように話してから、ペトロに「わたしに従いなさい」と言われた。

讃美歌:こどもさんびか34-4番、

    讃美歌21-333番①⑤、519番①③

説教題:死ぬ時まで続けなさい

説教:島津牧師


2020年5月1日金曜日

5月3日 礼拝のご案内(復活節第4主日)集まれないけれど

COVID-19の感染防止のため長野県でも外出を極力避ける宣言がされました。

とても、残念ですが、4月19日の礼拝から当面「集まっての礼拝」を中止します。一部の出席出来ない方々とは、電話の音声で同時的に礼拝に参加できていますが、不特定多数とはまだ技術的にできません。申し訳ありませんが、当面、別の方法を検討しますのでご理解下さい。

10:15~通信の確認
10:30~11:10

招詞

だから、キリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです。

古いものは過ぎ去り、新しいものが生じた。コリントの信徒への手紙(2) 5章17節

イザヤ書42章16節
 目の見えない人を導いて知らない道を行かせ
   通ったことのない道を歩かせる。
 行く手の闇を光に変え
   曲がった道をまっすぐにする。
 わたしはこれらのことを成就させ
   見捨てることはない。

ヨハネによる福音書21章1~14節

 その後、イエスはティベリアス湖畔で、また弟子たちに御自身を現された。その次第はこうである。シモン・ペトロ、ディディモと呼ばれるトマス、ガリラヤのカナ出身のナタナエル、ゼベダイの子たち、それに、ほかの二人の弟子が一緒にいた。
 シモン・ペトロが、「わたしは漁に行く」と言うと、彼らは、「わたしたちも一緒に行こう」と言った。彼らは出て行って、舟に乗り込んだ。しかし、その夜は何もとれなかった。既に夜が明けたころ、イエスが岸に立っておられた。だが、弟子たちは、それがイエスだとは分からなかった。イエスが、「子たちよ、何か食べるものがあるか」と言われると、彼らは、「ありません」と答えた。イエスは言われた。「舟の右側に網を打ちなさい。そうすればとれるはずだ。」そこで、網を打ってみると、魚があまり多くて、もはや網を引き上げることができなかった。イエスの愛しておられたあの弟子がペトロに、「主だ」と言った。シモン・ぺトロは「主だ」と聞くと、裸同然だったので、上着をまとって湖に飛び込んだ。ほかの弟子たちは魚のかかった網を引いて、舟で戻って来た。陸から二百ペキスばかりしか離れていなかったのである。さて、陸に上がってみると、炭火が起こしてあった。その上に魚がのせてあり、パンもあった。イエスが、「今とった魚を何匹か持って来なさい」と言われた。シモン・ペトロが舟に乗り込んで網を陸に引き上げると、百五十三匹もの大きな魚でいっぱいであった。それほど多くとれたのに、網は破れていなかった。イエスは、「さあ、来て、朝の食事をしなさい」と言われた。弟子たちはだれも、「あなたはどなたですか」と問いただそうとはしなかった。主であることを知っていたからである。イエスは来て、パンを取って弟子たちに与えられた。魚も同じようにされた。イエスが死者の中から復活された後、弟子たちに現れたのは、これでもう三度目である。

讃美歌:こどもさんびか34-3番

     讃美歌21-333番①④、572番①③

説教題:3度目の召命


説 教:島津牧師


2020年4月26日日曜日

4月26日 礼拝中止のご案内(復活節第3主日)

COVID-19の感染防止のため長野県でも外出を極力避ける宣言がされました。


とても、残念ですが、19日の礼拝から当面「集まっての礼拝」を中止します。一部の出席出来ない方々とは、電話の音声で同時的に礼拝に参加できていますが、不特定多数とはまだ技術的にできません。申し訳ありませんが、当面、別の方法を検討しますのでご理解下さい。

招詞: 苦難の中で、わたしが叫ぶと

      主は答えてくださった。

    陰府の底から、助けを求めると

      わたしの声を聞いてくださった。(ヨナ書2章3節)

ヨハネによる福音書20章24~31節


十二人の一人でディディモと呼ばれるトマスは、イエスが来られたとき、彼らと一緒にいなかった。
 そこで、ほかの弟子たちが、「わたしたちは主を見た」と言うと、トマスは言った。「あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、また、この手をそのわき腹に入れてみなければ、わたしは決して信じない。」さて八日の後、弟子たちはまた家の中におり、トマスも一緒にいた。戸にはみな鍵がかけてあったのに、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。それから、トマスに言われた。「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」トマスは答えて、「わたしの主、わたしの神よ」と言った。イエスはトマスに言われた。「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」
 このほかにも、イエスは弟子たちの前で、多くのしるしをなさったが、それはこの書物に書かれていない。これらのことが書かれたのは、あなたがたが、イエスは神の子メシアであると信じるためであり、また、信じてイエスの名により命を受けるためである。

讃美歌:こどもさんびか34-2番

    讃美歌21-355番①④、467番①③

説教題:一人のために主が来られた


説 教:島津牧師

2020年4月21日火曜日

2020年4月16日木曜日

4月19日 礼拝中止のご案内(復活節第2主日)

COVID-19の感染防止のため長野県でも外出を極力避ける宣言がされました。

とても、残念ですが、19日の礼拝から当面「集まっての礼拝」を中止します。一部の出席出来ない方々とは、電話の音声で同時的に礼拝に参加できていますが、不特定多数とはまだ技術的にできません。申し訳ありませんが、当面、別の方法を検討しますのでご理解下さい。



招詞:上にあるものに心を留め、地上のものに心を引かれないようにしなさい。あなたがたは死んだのであって、あなたがたの命は、キリストと共に神の内に隠されているのです。(コロサイの信徒への手紙2章2~3節)

ダニエル書6章19~25節

 6:19 王は宮殿に帰ったが、その夜は食を断ち、側女も近寄らせず、眠れずに過ごし、
 6:20 夜が明けるやいなや、急いで獅子の洞窟へ行った。
 6:21 洞窟に近づくと、王は不安に満ちた声をあげて、ダニエルに呼びかけた。
「ダニエル、ダニエル、生ける神の僕よ、お前がいつも拝んでいる神は、獅子からお前を救い出す力があったか。」
 6:22 ダニエルは王に答えた。「王様がとこしえまでも生き永らえられますように。
 6:23 神様が天使を送って獅子の口を閉ざしてくださいましたので、わたしはなんの危害も受けませんでした。神様に対するわたしの無実が認められたのです。そして王様、あなたさまに対しても、背いたことはございません。」
 6:24 王はたいそう喜んで、ダニエルを洞窟から引き出すように命じた。ダニエルは引き出されたが、その身に何の害も受けていなかった。神を信頼していたからである。
 6:25 王は命令を下して、ダニエルを陥れようとした者たちを引き出させ、妻子もろとも獅子の洞窟に投げ込ませた。穴の底にも達しないうちに、獅子は彼らに飛びかかり、骨までもかみ砕いた。

ヨハネによる福音書20章19~31節

 その日、すなわち週の初めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。そこへ、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。そう言って、手とわき腹とをお見せになった。弟子たちは、主を見て喜んだ。イエスは重ねて言われた。「あなたがたに平和があるように。父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす。」そう言ってから、彼らに息を吹きかけて言われた。「聖霊を受けなさい。だれの罪でも、あなたがたが赦せば、その罪は赦される。だれの罪でも、あなたがたが赦さなければ、赦されないまま残る。」
 十二人の一人でディディモと呼ばれるトマスは、イエスが来られたとき、彼らと一緒にいなかった。
 そこで、ほかの弟子たちが、「わたしたちは主を見た」と言うと、トマスは言った。「あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、また、この手をそのわき腹に入れてみなければ、わたしは決して信じない。」さて、八日の後、弟子たちはまた家の中におり、トマスも一緒にいた。戸にはみな鍵がかけてあったのに、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。それから、トマスに言われた。「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」トマスは答えて、「わたしの主、わたしの神よ」と言った。イエスはトマスに言われた。「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」
 このほかにも、イエスは弟子たちの前で、多くのしるしをなさったが、それはこの書物に書かれていない。これらのことが書かれたのは、あなたがたが、イエスはメシアであると信じるためであり、また、信じてイエスの名により命を受けるためである。

讃美歌:子どもさんびか34-1番

    讃美歌21ー331番、450番、452番

説教題:目には見えない真理の力

説教:島津牧師

 

2020年4月7日火曜日

4月12日 主日礼拝のご案内(復活節第1主日・イースター)

10:25~11:30

COVID-19が長野県でも拡がっています。

いつもは、大勢の方と共に礼拝を守り、愛餐とお祝いの会を楽しんでいましたが、
今年は聖餐式、愛餐会、卵探しゲームなど一切を中止しました。
静かな礼拝を守ります。各自でマスクをしてきて下さい。
受付でアルコール消毒をして、席は離れて座っていただきます。

招詞:見よ、闇は地を覆い

   暗黒が国々を包んでいる。

   しかし、あなたの上には主が輝き出で

   主の栄光があなたの上に現れる。(イザヤ書60章2節)

ヨハネによる福音書 20章11~18節

 マリアは墓の外に立って泣いていた。泣きながら身をかがめて墓の中を見ると、イエスの遺体の置いてあった所に、白い衣を着た二人の天使が見えた。一人は頭の方に、もう一人は足の方に座っていた。天使たちが、「婦人よ、なぜ泣いているのか」と言うと、マリアは言った。」わたしの主が取り去られました。どこに置かれているのか、わたしには分かりません。」
 こう言いながら後ろを振り向くと、イエスの立っておられるのが見えた。しかし、それがイエスだとは分からなかった。イエスは言われた。「婦人よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか。」マリアは、園丁だと思って言った。「あなたがあの方を運び去ったのでしたら、どこに置いたのか教えてください。わたしが、あの方を引き取ります。」イエスが、「マリア」と言われると、彼女は振り向いて、ヘブライ語で「ラボ二」と言った。「先生」という意味である。イエスは言われた。「わたしにすがりつくのはよしなさい。まだ父のもとへ上っていないのだから。わたしの兄弟たちのところへ行って、こう言いなさい。『わたしの父であり、あなたがたの父である方、また、わたしの神であり、あなたがたの神である方のところへわたしは上る』と。」マグダラのマリアは弟子たちのところへ行って、「わたしは主を見ました」と告げ、また、主から言われたことを伝えた。

コリントの信徒への手紙2 6章1~10節

 わたしたちはまた、神の協力者としてあなたがたに勧めます。神からいただいた恵みを無駄にしてはいけません。なぜなら、
 「恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。
 救いの日に、わたしはあなたを助けた」
と神は言っておられるからです。今や、恵みのとき、今こそ、救いの日。わたしたちはこの奉仕の務めが非難されないように、どんな事にも人に罪の機会を与えず、あらゆる場合に神に仕える者としてその実を示しています。大いなる忍耐をもって、苦難、欠乏、行き詰まり、鞭打ち、監禁、暴動、労苦、不眠、飢餓においても、純真、知識、寛容、親切、聖霊、偽りのない愛、真理の言葉、神の力によってそうしています。左右の手に義の武器を持ち、栄誉を受けるときも、悪評を浴びるときも、好評を博するときにもそうしているのです。わたしたちは人を欺いているようでいて、誠実であり、人に知られていないようでいて、よく知られ、死にかかっているようで、このように生きており、罰せられているようで、殺されてはおらず、悲しんでいるようで、常に喜び、物乞いのようで、多くの人を富ませ、無一物のようで、すべてのものを所有しています。

讃美歌:子どもさんびか34ー5番

     讃美歌21-321番、322番、69番

説教題:涙の夜から希望の朝へ

  説教:島津牧師

2020年4月4日土曜日

4月5日 受難節第6主日 しゅろの主日

10:30~11:30


招 詞

キリストは罵られても罵り返せず、苦しめられても人を脅さず、正しくお裁きになる方にお任せになりました。

   (ペトロ第1の手紙2章23節)

ゼファニア書 3章14-20節

 3:14 娘シオンよ、喜び叫べ。イスラエルよ、歓呼の声をあげよ。娘エルサレムよ、心の底から喜び躍れ。
 3:15 主はお前に対する裁きを退け/お前の敵を追い払われた。イスラエルの王なる主はお前の中におられる。お前はもはや、災いを恐れることはない。
 3:16 その日、人々はエルサレムに向かって言う。「シオンよ、恐れるな/力なく手を垂れるな。
 3:17 お前の主なる神はお前のただ中におられ/勇士であって勝利を与えられる。主はお前のゆえに喜び楽しみ/愛によってお前を新たにし/お前のゆえに喜びの歌をもって楽しまれる。」
 3:18 わたしは/祭りを祝えず苦しめられていた者を集める。彼らはお前から遠く離れ/お前の重い恥となっていた。
 3:19 見よ、そのときわたしは/お前を苦しめていたすべての者を滅ぼす。わたしは足の萎えていた者を救い/追いやられていた者を集め/彼らが恥を受けていたすべての国で/彼らに誉れを与え、その名をあげさせる。
 3:20 そのとき、わたしはお前たちを連れ戻す。そのとき、わたしはお前たちを集める。わたしが、お前たちの目の前で/お前たちの繁栄を回復するとき/わたしは、地上のすべての民の中で/お前たちに誉れを与え、名をあげさせると/主は言われる。 


ヨハネによる福音書18章28~40節

 18:28 人々は、イエスをカイアファのところから総督官邸に連れて行った。明け方であった。しかし、彼らは自分では官邸に入らなかった。汚れないで過越の食事をするためである。18:29 そこで、ピラトが彼らのところへ出て来て、「どういう罪でこの男を訴えるのか」と言った。18:30 彼らは答えて、「この男が悪いことをしていなかったら、あなたに引き渡しはしなかったでしょう」と言った。 18:31 ピラトが、「あなたたちが引き取って、自分たちの律法に従って裁け」と言うと、ユダヤ人たちは、「わたしたちには、人を死刑にする権限がありません」と言った。 18:32 それは、御自分がどのような死を遂げるかを示そうとして、イエスの言われた言葉が実現するためであった。 18:33 そこで、ピラトはもう一度官邸に入り、イエスを呼び出して、「お前がユダヤ人の王なのか」と言った。 18:34 イエスはお答えになった。「あなたは自分の考えで、そう言うのですか。それとも、ほかの者がわたしについて、あなたにそう言ったのですか。」 18:35 ピラトは言い返した。「わたしはユダヤ人なのか。お前の同胞や祭司長たちが、お前をわたしに引き渡したのだ。いったい何をしたのか。」 18:36 イエスはお答えになった。「わたしの国は、この世には属していない。もし、わたしの国がこの世に属していれば、わたしがユダヤ人に引き渡されないように、部下が戦ったことだろう。しかし、実際、わたしの国はこの世には属していない。」 18:37 そこでピラトが、「それでは、やはり王なのか」と言うと、イエスはお答えになった。「わたしが王だとは、あなたが言っていることです。わたしは真理について証しをするために生まれ、そのためにこの世に来た。真理に属する人は皆、わたしの声を聞く。」 18:38 ピラトは言った。「真理とは何か。」 18:38 ピラトは、こう言ってからもう一度、ユダヤ人たちの前に出て来て言った。「わたしはあの男に何の罪も見いだせない。 18:39 ところで、過越祭にはだれか一人をあなたたちに釈放するのが慣例になっている。あのユダヤ人の王を釈放してほしいか。」 18:40 すると、彼らは、「その男ではない。バラバを」と大声で言い返した。バラバは強盗であった。

讃美歌:子どもさんびか34番ーキリストのいのちが

    讃美歌1-28番、140番、276番

説教題:真理を生き抜いた王  島津 晃




2020年4月2日木曜日

4月5日はしゅろの主日です。午前10時30分から 

しゅろの主日礼拝ご案内
「真理を生き抜いた王」
旧約聖書 ゼファニア書3章14-20節
新約聖書 ヨハネによる福音書18章28-40節

苦難をくぐり抜けてきたユダヤ人には特別な信仰がありました。いつか名誉を取り戻し繁栄をもたらしてくれるメシアが現れるという期待です。似たことが何度かあったからです。
メシアとは神に選ばれ、頭に油(オリーブ油)を注がれて就任した祭司や王、ギリシャ語ではキリスト。
過越祭を間近に、エルサレム参詣の人々は歓呼してイエスをメシアとして迎えました。ナツメ椰子の葉を道に敷き、手には枝を握って。その中をイエスはロバに乗って入城しました。5日後、人々のメシア信仰は見事に裏切られ、歓呼は「十字架につけろ」の怒号に変わりました。イエスは軍馬でなくロバに乗り、人の罪を背負って死んで下さるメシア、真理の道を歩む王、日々私たちを救う王です。
日本では「しゅろ」ですが、棕櫚とナツメヤシPalmは別物です。
     安野光雅  アムネスティーインターナショナル葉書から

もうすぐイースターです。4月12日 午前10時30分から

春の訪れのイースターは、もうすぐそこです。
 イースター Easter

 イースターは死から復活されたイエスを迎える喜びのフェスティバルです
 神さまを知らなかったり、気がついていても背を向けている人は、一人で悩んだり苦しんだりしていませんか。その状態を罪(つみ)と呼びます。罪のために魂が渇いて今にも死にそうなのを知らせ、命の泉へ招くためイエスは十字架で死なれました。その十字架のメッセージを信じた人は罪がゆるされています。そう信じる人には神とつながる道が開かれています。 教会の中学生のイラストだよ
 罪から解放された人々は、イエスをキリスト(すくいぬし:救いの主人)と信じました。
それでイエス・キリストと呼ぶのです。   
 Easterとは古い英語で昼が長くなること。春の女神を迎える祭りが元でした。
 パスカ(過ぎ越し、突破:ギリシャ語、ラテン語)と呼ぶ教会もたくさんあります。
イースターエッグ探しをします。
急遽、感染防止のため中止にします。4月9日

                                        


2020年3月21日土曜日

3月22日 主日礼拝のご案内(受難節第4主日・レント4)

10:35~11:40

*10:15~10:30 子どもの礼拝

招詞:知恵と知識の宝はすべて、キリストの内に隠れています。

   (コロサイの信徒への手紙2章3節)

エレミヤ書 17章14~18節

 主よ、あなたがいやしてくださるなら
   わたしはいやされます。
 あなたが救ってくださるなら
   わたしは救われます。
 あなたをこそ、わたしはたたえます。
 御覧ください。彼らはわたしに言います。
 「主の言葉はどこへ行ってしまったのか。
 それを実現させるがよい」と。
 わたしは、災いが速やかに来るよう
    あなたに求めたことはありません。
 痛手の日を望んたこともありません。
 あなたはよくご存じです。
 わたしの唇から出たことは
 あなたの御前にあります。
 わたしを滅ぼすものとならないでください。
 災いの日に、あなたこそわが避け所です。
 わたしを迫害する者が辱めを受け
 わたしは辱めを受けないようにしてください。
 彼らを恐れさせ
 わたしを恐れさせないでください。
 災いの日を彼らに臨ませ
 彼らをどこまでも打ち砕いてください。
 

ヨハネによる福音書8章1~17節

 さて、イエスは通りすがりに、生まれつき目の見えない人を見かけられた。弟子たちがイエスに尋ねた。「ラビ、この人が生まれつき目が見えないのは、だれが罪を犯したからですか。本人ですか。それとも、両親ですか。」イエスはお答えになった。「本人が罪を犯したからでも、両親が罪を犯したからでもない。神の業がこの人に現れるためである。わたしたちは、わたしをお遣わしになった方の業を、まだ日のあるうちに行わねばならない。だれも働くことのできない夜が来る。わたしは、世にいる間、世の光である。」こう言ってから、イエスは地面に唾をし、唾で土をこねてその人の目にお塗になった。
 そして、「シロアムー『遣わされた者』という意味ーの池に行って洗いなさい」と言われた。そこで、彼は行って洗い、目が見えるようになって、帰って来た。近所の人々や、彼が物乞いであったのを前に見ていた人々が、「これは、座って物乞いをしていた人ではないか」と言った。「その人だ」と言うものもいれば、「いや違う。似ているだけだ」と言う者もいた。本人は、「わたしがそうなのです」と言った。そこで人々が、「では、お前の目はどのようにして開いたのか」と言うと、彼は答えた。「イエスという方が、土をこねてわたしの目に塗り、『シロアムに行って洗いなさい』と言われました。そこで、行って洗ったら、見えるようになったのです。人々が「その人はどこにいるのか」と言うと、彼は「知りません」と言った。
 人々は、前に盲人であった人をファリサイ派の人々のところへ連れて行った。イエスが土をこねてその目を開けられたのは、安息日のことであった。そこで、ファリサイ派の人々も、どうして見えるようになったのかと尋ねた。彼は言った。「あの方が、わたしの目にこねた土を塗りました。そして、わたしが洗うと、見えるようになったのです。ファリサイ派の人々の中には、「その人は、安息日を守らないから、神のもとから来た者ではない」と言う者もいれば、「どうして罪のある人間が、こんなしるしを行うことができるだろうか」と言う者もいた。こうして、彼らの間で意見が分かれた。そこで、人々は盲人であった人に再び言った。「目を開けてくれたということだが、いったい、お前はあの人をどう思うのか。」彼は「あの方は預言者です」と言った。

讃美歌:子どもさんびか34番ー2

    讃美歌21-297番、503番、448番

説教題:まさに、それは私です。

説教:島津牧師