2020年11月26日木曜日

11月29日(待降節第1主日・アドベント1)

  リモートによる礼拝参加も可能です。今のところ、スマホとLINE

希望される方はakotozakura@yahoo.co.jpまで

10:30~

招詞:あなたがこの土地に寄留するならば、わたしはあなたと共にいてあなたを祝福し、これらの土地をすべてあなたとその子孫に与え、あなたの父アブラハムに誓ったわたしの誓いを成就する。(創世記26章3節)

ルツ記1章15節~22節

  ナオミは言った。
 「あのとおり、あなたの相嫁は自分の民、自分の神のもとへ帰って行こうとしている。あなたも後を追って行きなさい。」
  ルツは言った。
 「あなたを見捨て、あなたに背を向けて帰れなどと、そんなひどいことを強いないでください。
 わたしは、あなたの行かれる所に行き
 お泊りになる所に泊まります。
 あなたの民はわたしの民 
 あなたの神はわたしの神。
 あなたの亡くなる所でわたしも死に
 そこに葬られたいのです。
死んでお別れするのならともかく、そのほかのことであなたを離れるようなことをしたなら、主よ、どうかわたしを幾重にも罰してください。」
  同行の決意が固いのを見て、ナオミはルツを説き伏せることをやめた。二人は旅を続け、ついにベツレヘムに着いた。
 ベツレヘムに着いてみると、町中が二人のことでどよめき、女たちが、ナオミさんではありませんかと声をかけてくると、ナオミは言った。
 「どうか、ナオミ(快い)などと呼ばないで、マラ(苦い)と呼んでください。全能者がわたしをひどい目に遭わせたのです。
 出ていくときは、満たされていたわたしを
 主はうつろにして帰らせたのです。
 なぜ、快い(ナオミ)などと呼ぶのですか。
 主がわたしを悩ませ 
 全能者がわたしを不幸に落とされたのに。」
  ナオミはこうして、モアブ生まれの嫁ルツを連れてモアブの野を去り、帰って来た。二人がベツレヘムに着いたのは、大麦の刈り入れの始まるころであった。

マタイ1章22~25節

このすべてのことが起こったのは、主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。
 「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。
 その名はインマヌエルと呼ばれる。」
この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。
ヨセフは眠りから覚めると、主の天使が命じたとおり、妻を迎え入れ、男の子が生まれるまでマリアと関係することはなかった。そして、その子をイエスと名付けた。

讃美歌:こどもさんびか34-③

    讃美歌21-229番①③⑤、474番①③

説教:その名はインマヌエル  島津牧師


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