2019年12月12日木曜日

12月15日 主日礼拝のご案内(待降節第3主日・アドベント3)

10:25~11:30

招詞

目を覚ませ。死にかけている残りの者たちを強めよ。わたしは、あなたの行いが、わたしの神の前に完全なものとは認めない。だから、どのように受け、また聞いたか思い起こして、それを守り抜き、かつ悔い改めよ。もし目を覚ましていないなら、わたしは盗人のように行くであろう。わたしがいつあなたのところへ行くか、あなたには決してわからない。

イザヤ書40章1~9節

慰めよ、わたしのみ民を慰めよと
あななたちの神は言われる。
エルサレムの心に語りかけ
彼女に呼びかけよ
苦役の時は今や満ち、彼女の咎は償われた、と。
罪のすべてに倍する報いを
  主の御手から受けた、と。

呼びかける声がある。
主のために、荒れ野に道を備え
わたしたちの神のために、荒れ地に広い道を通せ。
谷はすべて身を起こし、山と丘は身を低くせよ。
険しい道は平らに、狭い道は広い谷となれ。
主の栄光がこうして現れるのを
  肉になる者は共に見る。
主の口がこう宣言される。

呼びかけよ、と声は言う。
わたしは言う、なんと呼びかけたらよいのか、と。
肉なる者は皆、草に等しい。
永らえても、すべては野の花のようなもの。
草は枯れ、花はしぼむ。
主の風が吹きつけたのだ。
この民は草に等しい。
草は枯れ、花はしぼむが
わたしたちの神の言葉はとこしえに立つ。

高い山に登れ
良い知らせをシオンに伝える者よ。
力を振るって声をあげよ
良い知らせをエルサレムに伝える者よ。
声をあげよ、恐れるな
ユダの町々に告げよ。

ルカによる福音書1章67~80節

 父ザカリアは聖霊に満たされ、こう預言した。
「ほめたたえよ、イスラエルの神である主を。
主はその民を訪れて解放し、
我らのために救いの角を、
僕ダビデの家から起こされた。
昔から聖なる予言者たちの口を通して
  語られたとおりに。
それは、我らの敵、
すべて彼らを憎む者の手からの救い。
主は我らの先祖を憐れみ、
その聖なる契約を覚えていてくださる。
これは我らの父アブラハムに立てられた誓い。
こうして我らは、
敵の手から救われ、
恐れなく主に仕える、
生涯、主の御前に清く正しく。
幼子よ、お前はいと高き方の預言者と呼ばれる。
主に先立っていき、その道を整え、
主の民に罪の赦しによる救いを
  知らせるからである。
これは我らの神の憐れみの心による。
この憐れみによって、
  高いところからあけぼのの光が我らを訪れ、
暗闇と死の陰に座している者たちを照らし、
我らの歩みを平和の道に導く。」
 幼子は身も心も健やかに育ち、イスラエルの人人の前に現れるまで荒れ野にいた。

讃美歌:こどもさんびか34-2番

     讃美歌21-174番、191判、238番

説教題:喜びを伝える者よ

説教:島津牧師



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