9月29日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第17主日)
交換講壇 10:25~11:30
聖書 : アモス書 5章18~24節
災いだ、主の日を待ち望むものは。
主の日はお前たちにとって何か。
それは闇であって、光ではない。
人が獅子の前から逃れても熊に会い
家にたどりついても
壁に手で寄りかかると
その手を蛇にかまれるようなものだ。
主の日は闇であって、光ではない。
暗闇であって、輝きではない。
わたしはお前たちの祭りを憎み、退ける。
祭りの捧げものの香りも喜ばない。
たとえ焼き尽くす献げ物をわたしにささげても
穀物の献げものをささげても
わたしは受け入れず
超えた動物の献げも物も顧みない。
お前たちの騒がしい歌をわたしから遠ざけよ。
竪琴の音もわたしは聞かない。
正義を洪水のように
恵の業を大河のように
尽きることなく流れさせよ。
ルカによる福音書 13章10~17節
安息日に、イエスはある会堂で教えておられた。そこに、十八年間も病の霊に取りつかれている女がいた。腰が曲がったまま、どうしても伸ばすことができなかった。イエスはその女を見て呼び寄せ、「夫人よ、病気は治った」と言って、その上に手を置かれた。女は、たちどころに腰がまっすぐになり、神を賛美した。ところが会堂長は、イエスが安息日に病人をいやされたことに腹を立て、群衆に言った。「働くべき日は六日ある。その間に来て治してもらうがよい。安息日はいけない。」しかし、主は彼に答えて言われた。「偽善者たちよ、あなたたちはだれでも、安息日にも牛やろばを飼い葉桶から解いて、水を飲ませに引いて行くではないか。この女はアブラハムの娘なのに、十八年もの間サタンに縛られていたのだ。安息日であっても、その束縛から解いてやるべきではなかったのか。」こう言われると、反対者はみな恥じ入ったが、群衆はこぞって、イエスがなさった数々のすばらしい行いを見て喜んだ。
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