2020年8月15日土曜日

8月16日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第12主日)

 リモートによる礼拝参加も可能です。今のところ、スマホとLINE

希望される方はakotozakura@yahoo.co.jpまで 

10:30~

招詞:イエスはお答えになった。「第一の掟は、これである。『イスラエルよ、聞け、わたしたちの神である主は、唯一の主である。心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』第二の掟は、これである。『隣人を自分のように愛しなさい。』この二つにまさる掟はほかにない。」

創世記6章5~9節

  主は、地上に人の悪が増し、常に悪いことばかりを心に思い計っているのを御覧になって、地上に人を造ったことを後悔し、心を痛められた。主は言われた。
 「わたしは人を創造したが、これを地上からぬぐい去ろう。人だけなく、家畜も這うものも空の鳥も。わたしはこれらを造ったことを後悔する。しかし、ノアの好意を得た。
  これはノアの物語である。その世代の中で、ノアは神に従う無垢な人であった。ノアは神と共に歩んだ。

ヘブライ人への手紙13章1~3節

  兄弟としていつも愛し合いなさい。旅人をもてなすことを忘れてはいけません。そうすることで、ある人たちは、気づかずに天使たちをもてなしました。自分も一緒に捕らわれているつもりで、牢に捕らわれている人たちを思いやり、また、自分も体を持って生きているのですから、虐待されている人たちのことを思いやりなさい。

讃美歌:こどもさんびか34-3番

    讃美歌21-417番、418番

説教:神、わたし、隣人   島津牧師


2020年8月8日土曜日

8月9日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第11主日)

リモートによる礼拝参加も可能です。今のところ、スマホとLINE

希望される方はakotozakura@yahoo.co.jpまで 

10:30~

招 詞:フィリピの信徒への手紙4章6~7節

どんなことでも思い煩うのはやめなさい。何事につけ感謝を込めて祈りと願いとをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。
そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなた方の心と考えとを、キリスト・イエスによって守るでしょう。

創世記4章23~26節

さて、レメクは妻に言った。「アダとツィラよ、わが声を聞け。レメクの妻たちよ、わが言葉に耳を傾けよ。わたしは傷の報いに男を殺し/打ち傷の報いに若者を殺す。カインのための復讐が7倍なら/レメクのためには77倍。」
再び、アダムは妻を知った。彼女は男の子を産み、セトと名付けた。カインがアベルを殺したので、神が彼に代わる子を授け(シャト)られたからである。
セトにも男の子が生まれた。彼はその子をエノシュと名付けた。主の御名を呼び始めたのは、この時代のことである。

ルカによる福音書12章4~7節

「友人であるあなたがたに言っておく。体を殺しても、その後、それ以上何もできない者どもを恐れてはならない。
だれを恐れるべきか、教えよう。それは、殺した後で、地獄に投げ込む権威を持っている方だ。そうだ。言っておくが、この方を恐れなさい。
5羽の雀が2アサリオンで売られているではないか。だが、その一羽さえ、神がお忘れになるようなことはない。
それどころか、あなたがたの髪の毛までも一本残らず数えられている。恐れるな。あなたがたは、たくさんの雀よりもはるかにまさっている。」

讃美歌:こどもさんびか34②

    讃美歌21-162番、371番

説 教恐怖への感染予防  島津牧師



2020年8月1日土曜日

8月2日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第10主日・平和聖日)

10:30~

招詞:あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。ーーー光から、あらゆる善意と正義と真実とが生じるのです。(エフェソの信徒への手紙5章8~9節)

創世記4章13~16節

  カインは主に言った。
 「わたしの罪は重すぎて負いきれません。今日、あなたがわたしをこの土地から追放なさり、わたしが御顔から隠されて、地上をさまよい、さすらう者となってしまえば、わたしに出会うものはだれであれ、わたしを殺すでしょう。」
  主はカインに言われた。
 「いや、それゆえカインを殺すものは、だれであれ七倍の復讐を受けるであろう。」
 主はカインに出会う者がだれも彼を撃つことのないように、カインにしるしを付けられた。カインは主の前を去り、エデンの東、ノド(さすらい)の地に住んだ。

ルカによる福音書 19章1~10節

 イエスは、エリコに入り、町を通っておられた。そこにザアカイという人がいた。この人は徴税人の頭で、金持ちであった。イエスがどんな人か見ようとしたが、背が低かったので、群衆に遮られて見ることができなかった。それで、イエスを見るために、走って先回りし、いちじく桑の木に登った。そこを過ぎようとしておられたからである。イエスはその場所にくると、上を見上げて言われた。「ザアカイ、急いで降りてきなさい。今日は、ぜひあなたの家に泊まりたい。」ザアカイは急いで降りて来て、喜んでイエスを迎えた。これを見た人たちは皆つぶやいた。「あの人は罪深い男のところに行って宿をとった。」しかし、ザアカイは立ち上がって、主に言った。「主よ、わたしは財産の半分を貧しい人々に施します。また、だれかから何かだまし取っていたら、それを四倍にして返します。」イエスは言われた。「今日、救いがこの家を訪れた。この人もアブラハムの子なのだから。人の子は、失われたものを捜して救うために来たのである。」

讃美歌:こどもさんびか34①

    讃美歌21-73番、487番

説教題:この人もアブラハムの子
説 教:島津牧師

2020年7月24日金曜日

7月26日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第9主日)

10:30~

招詞:そこで、王は答える。『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さいものの一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』(マタイによる福音書25章40節)

創世記4章1~7節

 さて、アダムは妻エバを知った。彼女は身ごもってカインを産み、「わたしは主によって男子を得た」と言った。彼女はまたその弟アベルを産んだ。アベルは羊を飼うものとなり、カインはを耕すものとなった。時を経て、カインは土の実りを主のもとに献げ物として持って来た。アベルは羊の群れの中から肥えた初子を持って来た。主はアベルとその献げ物に目を留められたが、カインとその献げ物には目を留められなかった。カインは激しく怒って顔を伏せた。主はカインに言われた。
 「そうして怒るのか。どうして顔を伏せるのか。もしお前が正しいのなら、顔をあげられるはずではないか。正しくないなら、罪は戸口で待ち伏せており、お前を求める。お前はそれを支配せねばならない。」

使徒言行録3章17~21節

ところで、兄弟たち、あなたがたがあんなことをしてしまったのは、指導者たちと同様に無知のためであったと、わたしには分かっています。しかし、神はすべての預言者の口を通して予告しておられたメシアの苦しみを、このようにして実現なさったのです。だから、自分の罪が消し去られるように、悔い改めて立ち帰りなさい。
 こうして、主のもとから慰めの時が訪れ、主はあなたがたのために前もって決めておられた、メシアであるイエスを遣わしてくださるのです。このイエスは神が聖なる予言者たちの口を通して昔から語られた、万物が新しくなるその時まで、必ず天にとどまるようにことになっています。

讃美歌:こどもさんびか34⑤

    讃美歌21-22番①②④⑤、503番

説教題:罪をゆるしてください

説教:島津牧師


  

2020年7月17日金曜日

7月19日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第8主日)

10:30~

招詞:それから、イエスは言われた。「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。」(マルコによる福音書16章15節)

創世記3章20~24節

  アダムは女をエバ(命)と名付けた。彼女がすべて命あるものの母となったからである。主なる神は、アダムと女に皮の衣を作って着せられた。
  主なる神は言われた。
 「人は我々の一人のように、善悪を知る者となった。今は、手を伸ばして命の木からも取って食べ、永遠に生きる者となるおそれがある。」
  主なる神は、彼をエデンの園から追い出し、彼に、自分がそこから取られた土を耕させることにされた。
 こうしてアダムを追放し、命の木に至る道を守るために、エデンの園の東にケルビムと、きらめく剣の炎を置かれた。

使徒言行録3章11~16節

  さて、その男がペトロとヨハネに付きまとっていると、民衆は皆非常に驚いて、「ソロモンの回廊」と呼ばれる所にいる彼らの方へ、一斉に集まって来た。
 これを見たペトロは、民衆に言った。「イスラエルの人たち、なぜこのことに驚くのですか。また、わたしたちがまるで自分の力や信心によって、この人を歩かせたかのように、なぜ、わたしたちを見つめるのですか。アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神、わたしたちの先祖の神は、その僕イエスに栄光をお与えになりました。ところが、あなたがたはこのイエスを引き渡し、ピラトが釈放しようと決めていたのに、その面前でこの方を拒みました。聖なる正しい方を拒んで、人殺しの男を赦すように要求したのです。
 あなたがたは、命への導き手である方を殺してしまいましたが、神はこの方を死者の中から復活させてくださいました。わたしたちは、このことの証人です。
 あなたがたの見て知っているこの人を、イエスの名が強くしました。それは、その名を信じる信仰によるものです。イエスによる信仰が、あなたがた一同の前でこの人を完全にいやしたのです。

讃美歌こどもさんびか34④

    讃美歌21-21番、417番

説教題証人

説教:島津牧師

2020年7月10日金曜日

7月12日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第7主日・部落解放祈りの日)

10:30~

招詞:シモンは、「先生、わたしたちは、夜通し苦労しましたが、何もとれませんでした。しかし、お言葉ですから、網を下ろしてみましょう」と答えた。(ルカによる福音書5章5節)

創世記3章14~19節

  主なる神は、蛇に向かって言われた。
 「このようなことをしたお前は
 あらゆる家畜、あらゆる野の獣の中で
 呪われるものとなった。
 お前は、生涯這いまわり、塵を食らう。
 お前と女、お前の子孫と女の子孫の間に
 わたしは敵意を置く。
 彼はお前の頭を砕き
 お前は彼のかかとを砕く。」
  神は女に向かって言われた。
 「お前のはらみの苦しみを大きなものにする。
 お前は苦しんで子を産む。
 お前は男を求め
 彼はお前を支配する。」
  神はアダムに向かって言われた。
 「お前は女の声に従い
   取って食べるなと命じた木から食べた。
 お前のゆえに、土は呪われるものとなった。
 お前は、生涯食べ物を得ようと苦しむ。
 お前に対して
 土は茨とあざみを生えいでさせる
 野の草を食べようとするお前に。
 お前は顔に汗を流してパンを得る
 土に返るときまで。
 お前がそこから取られた土に。
 塵にすぎないお前は塵に返る。」

使徒言行録3章1~10節

 ペトロとヨハネが、午後三時の祈りの時に神殿に上って行った。すると、生まれながら足の不自由な男が運ばれて来た。神殿の境内に入る人に施しを乞うため、毎日「美しい門」という神殿の門のそばに置いてもらっていたのである。彼はペトロとヨハネが境内に入ろうとするのを見て、施しをこうた。ペトロはヨハネと一緒に彼をじっと見て、「わたしたちを見なさい」と言った。その男が、何かもらえると思って二人を見つめていると、ペトロは言った。「わたしには金や銀はないが、持っているものをあげよう。ナザレの人イエス・キリストの名によって立ち上がり、歩きなさい。」そして、右手を取って彼を立ち上がらせた。すると、たちまち、その男は足やくるぶしがしっかりして、躍り上がって立ち、歩きだした。そして、歩き回ったり踊ったりして神を賛美し、二人と一緒に境内に入って行った。民衆は皆、彼が神殿の「美しい門」のそばに座って施しをこうていた者だと気づき、その身に起こったことに我を忘れるほど驚いた。

讃美歌:こどもさんびか34-3番

    讃美歌1-70番、537番

説教題:苦しみを祝福にかえる名前

説教:島津牧師

2020年7月3日金曜日

7月5日 主日礼拝のご案内(聖霊降臨節第6主日・松本教会創立142周年)

礼拝 10:30~

招詞:「しかし、わたしの言葉を聞いているあなたがたに言っておく。敵を愛し、あなたがたを憎む者に親切にしなさい。(略)あなたがたの父が憐れみ深いように、あなたがたも憐れみ深いものとなりなさい。」

(ルカによる福音書6章27節、36節)

創世記3章8~13節

  その日、風の吹くころ、主なる神様がその中を歩く音が聞こえてきた。アダムと女が、主なる神の顔を避けて、園の木の間に隠れると、主なる神はアダムを呼ばれた。
 「どこにいるのか。」
  彼は答えた。
 「あなたの足音が園の中に聞こえたので、恐ろしくなり、隠れております。わたしは裸ですから。」
 神は言われた。
 「お前が裸であることを誰が告げたのか。取って食べるなと命じた木から食べたのか。」
  アダムは答えた。
 「あなたがわたしと共にいるようにしてくださった女が、木から取って与えたので、食べました。」
  主なる神は女に向かって言われた。
 「何ということをしたのか。」
 女は答えた。
 「蛇がだましたので、取って食べてしまいました。」

使徒言行録2章42~47節

彼らは、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心であった。
 すべての人に恐れが生じた。使徒たちによって多くの不思議な業としるしが行われていたのである。
 信者たちは皆一つになって、すべての物を共有にし、財産や持ち物を売り、おのおのの必要に応じて、皆がそれを分け合った。そして、毎日ひたすら心を一つにして神殿に参り、家ごとに集まってパンを裂き、喜びと真心をもって一緒に食事をし、神を賛美していたので、民衆全体から好意を寄せられた。

讃美歌:こどもさんびか34-②

    讃美歌1-204番、536番

説教題:神を畏れ、人には親切

説教:島津牧師