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(コロサイ3章12節)
讃美歌21ー171番、509番
遠い国々よ、共に耳を傾けよ。
武装せよ、だが、おののけ。
戦略を練るがよい、だが、挫折する。
決定するがよい、だが、実現することはない。
神が我らと共におられる(インマヌエル)のだから。
主は御手をもってわたしをとらえ、この民の行く道を行かないように戒めて言われた。
あなたたちはこの民が同盟と呼ぶものを
何一つ同盟と呼んではならない。
彼らが恐れる者を、恐れてはならない。
その前におののいてはならない。
万軍の主をのみ、聖なる方とせよ。
あなたたちが畏るべき方は主。
御前におののくべき方は主。
主は聖所にとっては、つまづきの石
イスラエルの両王国にとっては、妨げの岩
エルサレムの住民にとっては
仕掛け網となり、罠となられる。
多くの者がこれに妨げられ、倒れて打ち砕かれ
罠にかかって捕えられる。
ヨハネによる福音書21章1~14節
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ヨハネ福音書 19章1-12節
そこでピラトはイエスを捕らえ、鞭で打たせた。兵士たちは茨で冠を編んでイエスの頭に載せ、紫の服をまとわせ、そばにやってきては「ユダヤ人の王、万歳」と言って平手で打った。
ピラトはまた出てきて言った。「見よ、あの男をあなたたちのところへ引きだそう。そうすれば、私が彼に何の罪も見いだせないわけが分かるだろう」
イエスは茨の冠をかぶり、紫の服を着けて出てこられた。ピラトは「見よ、この男だ」と言った。
祭司長たちや下役たちは、イエスを見ると「十字架につけろ。十字架につけろ」と叫んだ。
ピラトは言った。「あなたたちが引き取って、十字架に着けるが良い。私はこの男に罪を見いだせない」
ユダヤ人たちは答えた。「私たちには律法があります。律法によれば、この男は死罪にあたります。神の子と自称したからです」
ピラトはこの言葉を聞いてますます恐れ、再び総督官邸の中に入って「お前はどこから来たのか」とイエスに言った。しかし、イエスは答えようとされなかった。
そこでピラトは言った。「私に答えないのか。お前を釈放する権限も、十字架につける権限も、この私にあることを知らないのか」
イエスは答えられた。「神から与えられなければ、私に対して何の権限もないはずだ。だから、私をあなたに引き渡した者の罪はもっと重い」
そこでピラトはイエスを釈放しようと努めた。しかし、ユダヤ人たちは叫んだ。「もし、この男を釈放するなら、あなたは皇帝の友ではない。王と自称する者は皆、皇帝に背いています」
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ヨハネ福音書 14:1-7
「心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい。
わたしの父の家には住む所がたくさんある。もしなければ、あなたがたのために場所を用意しに行くと言ったであろうか。
行ってあなたがたのために場所を用意したら、戻って来て、あなたがたをわたしのもとに迎える。こうして、わたしのいる所に、あなたがたもいることになる。
わたしがどこへ行くのか、その道をあなたがたは知っている。」
トマスが言った。「主よ、どこへ行かれるのか、わたしたちには分かりません。どうして、その道を知ることができるでしょうか。」
イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。
あなたがたがわたしを知っているなら、わたしの父をも知ることになる。今から、あなたがたは父を知る。いや、既に父を見ている。」
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マタイ福音書 6:25-34
だから言っておく。自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。命は食べ物より大切であり、体は衣服よりも大切ではないか。空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず,倉に納めもしない。だが、あなた方の天の父は鳥を養って下さる。あなた方は鳥よりも価値あるものではないか。あなた方のうち誰が,思い悩んだからといって寿命を延ばすことができようか。何故、衣服のことで思い悩むのか。野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。働きもせず,紡ぎもしない。しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。今日は生えていて,明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ,神はこのように装ってくださる。まして、あなた方はなおさらのことではないか。信仰の薄い者たちよ。だから、何を食べようか,何を飲もうか,何を着ようかと思い悩むな。それらは皆、異邦人が切に求めているものだ。あなた方の天の父は、これらの物が皆、あなた方に必要なことをご存じである。何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすればこれらのものは皆、加えて与えられる。だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は,その日だけで充分である。
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あなたたちが入ろうとしている土地で、果樹を植えるときは、その実は無割礼のものとみなされねばならない。それは三年の間、無割礼のものであるから、それを食べてはならない。四年目にすべての実は聖なる者となり、主への賛美の献げ物となる。五年目にあなたたちはその実を食べることができる。こうすれば収穫は増し加えられる。わたしはあなたたちの神、主である。
彼らはヘブライ人なのか。わたしもそうです。イスラエル人なのか。わたしもそうです。アブラハムの子孫なのか。わたしもそうです。キリストに仕える者なのか。気が変になったように言いますが、わたしは彼ら以上にそうなのです。苦労したことはずっと多く、投獄されたこともずっと多く、鞭打たれたことは比較できないほど多く、死ぬような目に遭ったことも度々でした。ユダヤ人から四十に一つ足りない鞭を受けたことが五度。鞭で打たれたことが三度、石を投げつけられたことが一度、難船したことが三度。一昼夜海上に漂ったこともありました。しばし旅をし、川の難、盗賊の難、同胞からの難、異邦人からの難、町での難、荒れ野での難、海上の難、偽の兄弟たちからの難に遭い、苦労し、骨折って、しばしば眠らずに過ごし、飢え渇き、しばしば食べずにおり、寒さに凍え、裸でいたこともありました。このほかにもまだあるが、その上に、日々わたしに迫るやっかい事、あらゆる教会についての心配事があります。だれかが弱っているなら、わたしは弱らないでいられるでしょうか。だれかがつまずくなら、わたしが心を燃やさないでいられるでしょうか。誇る必要があるなら、わたしの弱さにかかわる事柄を誇りましょう。主イエスの父である神、永遠にほめたたえられるべき方は、わたしが偽りを言っていないことをご存じです。ダマスコでアレタ王の代官が、わたしを捕らえようとして、ダマスコの人たちの町を見張っていたとき、わたしは、窓から籠で城壁伝いにつり降ろされて、彼の手を逃れたのでした。
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